《ブロッコリーで一人暮らし自炊》オイル蒸し《簡単ずぼらレシピ》

「安くて」「栄養があって」「美味しくて」そして何より「超簡単」という4拍子揃ったレシピ。

一人で元気に生きてゆくためのレシピ。

このオイル蒸しは、実はブロッコリーだけでなくニンジン、キャベツ、レンコン、パプリカ・・・などさまざまな野菜に応用できます。

今回はブロッコリーとニンジンでの作りかたでまとめてみます。

簡単ずぼらレシピ：ブロッコリーやニンジンのオイル蒸し

材料

①ブロッコリーやニンジン （ブロッコリーなら一房、ニンジンなら一本）
②オリーブオイル 大さじ1
③しお少々
④水 大さじ3

作り方

①の野菜（ここではブロッコリーとニンジン）を、適当な大きさに切る。

ル・クルーゼなど鋳物の鍋にブロッコリーとニンジンを入れる。

オリーブオイル大さじ1を回しかけ、しお少々を加えて全体になじませる。

水大さじ3を回しかける。

フタをして中火で水分が沸騰するまで待つ。

水分が沸騰したところで、弱火にしてフタをしたまま火を通す。
（火を通している間は、ときどき焦げ付かないようにかき混ぜ、水分が無くなったら水を足しながら管理する）

火の通し加減はお好みで。
20～30分じっくりと火を通せばブロッコリーの花房の部分がとろけるほど柔らかく仕上がる。

保存容器に入れて冷蔵庫で保管。２～３日で食べきるようにする。
（美味しいから結構すぐなくなる）

備考

・鍋はル・クルーゼなどの鋳物のものが、このオイル蒸しの効果を存分に発揮できる。
・調理中は水分が切れて鍋を焦がさないように注意！
・個人的には野菜が箸で切れるくらいまで十分に火を通すのが好み。

鋳物鍋アレコレ

鋳物の鍋の長所、それは以下など。
・熱がまんべんなく伝わる
・蒸気が逃げない
・素材が煮崩れしづらい、旨味が逃げない

野菜のオイル煮はこの鋳物鍋のメリットを存分に生かした調理法と言えます。

鋳物鍋は重量があるという欠点がありますが、それが蒸気を逃がさないことにつながるので美味しいオイル煮を作れるわけです。

特に生野菜があまり好きでないという方なら、野菜不足解消のためにも鋳物鍋でのオイル煮を作る習慣がおすすめ。

さらにこの鋳物鍋、ヴィジュアルがとてもお洒落で可愛い。

一人暮らしのキッチンにも、一つあるだけで料理しようというテンションがあがってしまいます。