企業によってはリモートワークがすっかり定着したところも多いこのごろ。
毎日自宅にこもって仕事というのも案外と苦労があるもの。
その一つが「気分的にだらけてしまう」というものです。
リモートワークは甘い罠だと思ったほうがよい
リモートワークになって、周囲の視線もなくて気楽でいいなとのんきに思っているとまずいかなと。
気楽なほど人間というのは怠けがちです。
怠けてだらけてパフォーマンスが低下して成果がだせなければ、リストラ候補になったり、肩身の狭い思いをすることになります。
一方で、リモートワークでも自己管理をきっちりして成果を出す人もいるわけで。
気づかないうちに大きく水をあけられてしまったら大変です。
適度に緊張感をもってリモートワークするには
どうしたら適度に緊張感をもってリモートワークできるかを考えてみました。
着替える
自宅で仕事というと、仮にパジャマのままで仕事しても気づかれません。
そんな生活は初めのうちは新鮮であるものの、リモートワークに慣れていくとだんだん生産性が下がる原因になる可能性があります。
人は服装によって気分が変わるもの。
通勤時とまったく同じ服装とまではいかなくても、それに近い服装をして仕事に挑んだほうが緊張感が出ます。
その他、ヘアスタイルを整えたり、女性の場合には軽くお化粧するのもおススメです。
軽くウォーキングする
仕事のスタート前に、近所を軽くウォーキングすると気分が切り替わります。
長距離を歩かなくても、近場をぐるっと一周するだけで通勤と似たような感覚を実感できます。
自宅にもどったらそのままの流れで仕事にとりかかれば弾みがついてよいです。
気分の切り替え以外にも、自宅で仕事をしているとどうしても運動不足になりがちなので、身体の健康面でも効果があります。
可能ならランチ休憩時にも15分ぐらいウォーキングできるとなお良いはず。
場所を複数用意する
個人によって意見が分かれるかもですが、仕事するスペースはできれば複数の選択肢があったほうが良いと思います。
「今日はこっちの気分」など、その日の気分ってあります。
洋服を替えると気分が変わるように、仕事をする場所も変えれば新鮮な気持ちで仕事に向かうことができます。
私はといえば、今のところリビングの一角と小部屋のどちらかで仕事をしています。
「こちらで仕事を始めたけど、今日はここだとどうもしっくりこないのであちらに移動しよう」などと場所を変えることもあります。
BGMを流しながら仕事する
これも個人の好みによると思いますが、小さくBGMを流しながら仕事することで気分が上がって仕事がはかどります。
私は完全にBGMがあると気分が乗る派です。
ただし電話や会議の前にはBGMを止めることを忘れないようにしないとなりません。
鏡を配置する
机の上に鏡を配置して自分の顔が映るようにしておくと、だらけていればそれが視界に入ってしまうので自然に気分がシャキッとしてきます。
机の上に置く代わりに姿見のような大きい鏡を壁に立てかけて自分が見えるようにするのでもよいです。
リモートワークだからといって油断禁物
職場でも仕事場でも同じ成果が求められるわけですから、緊張感が下がる自宅での仕事は難易度が高いといえると思います。
ストレスが減ることもあるので嬉しいい点も多いのですが・・・。
前述したように楽だからといってそれに甘んじているとマズいことになることを肝に命じて、自己規律を意識して仕事に取り組みたいものです。
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