《多肉植物》エケベリアの葉が開いてしまったときの対策と、その効果

我が家では室内でエケベリアをいくつか育てています。

その中に「ルブラ」という名のエケベリアがあるのですが、

育てていたらだんだんと葉が開いてきてしまいました・・・

目次

エケベリアの葉が開く原因

その葉が開いてしまった姿がこちら。

どうも外側の葉が広がって、周囲に倒れてしまっている感じ。

上から見ても、中央の葉は立っているけど、外周の葉はペタンとしています。

これでは見た目が悪いし、健康的ではありません。

葉が開く原因、それは日光不足水のやりすぎ。

我が家では徒長を防ぐために水は極力少な目で管理してみているので、となると原因は日光不足ということになります。

明るいリビングに置いていましたが、窓辺の直射日光が良く当たる場所には置いてはいませんでした。

そもそも大部分のエケベリアは多くの日光を必要とするらしいです。

それもそのはずで、エケベリアの原産地はメキシコなどの中南米。

強い太陽の光を遮ることのない砂漠のような地域です。

ですから本来は室内で育てるのは適していないのです。

日光が少ない環境だと、エケベリアは太陽の光を求めて、上へと伸びてしまい・・・

その結果、丸みを帯びたロゼット状の姿ではなくなってしまいます。

我が家のこのエケベリアも上に伸びようと準備をはじめてしまったのでしょう。

エケベリアを日光に当ててみた

というわけで、さっそく窓辺に移動させて様子をみることに。

そして3週間後の姿がこちら。

少し外側の葉が立ち上がってきたような気がします・・・

それでも3週間でやっと改善されてきた感じなので、スピードはゆっくりです。

冬の時期なので、そもそも日光が弱いせいもあり時間がかかるのかも。

上からはこんな感じに。

それにしても葉が若干少なくなった気がします・・・

とりあえず、エケベリアには日光がやはり必要なのだと学んだ一件でした。

日照不足による葉の開きについては以下も参考になるかもしれません。

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