《英単語の暗記法》語彙力を飛躍的に上げる方法はシンプルにこれです

英語を上達させるためには英単語の暗記は必須です。

単語を知らなければ、相手が何を言っているかもわかりませんし、自分から発する表現力も乏しくなってしまいますし。

では英単語をどうやって暗記していったらいいのか、についてTOEIC 940の私の、個人的な経験からまとめてみます。

目次

英単語の暗記法

「英単語がなかなか覚えられない」とか「英単語を覚えてもすぐ忘れてしまう」という悩み・・・

私も同様に、英語をABCから始めた中学生以降、長年そう悩みつつ勉強してきました。

実はその悩みには手っ取り早い解決策があります。

私がやった英単語の暗記法はこれ

結論を先に言いますと、その解決策とは、

英単語の暗記を人の3倍やる

ということです。

ただこれだけです。

私はこの考え方で結果的に大きく英語力が伸ばせたところがあります。

私は特にIQが高い人間ではありません。

大学受験当時など、机に向かって英単語の暗記に取り組んでみるものの、昨夜記憶した30単語のうち今日憶えているのは10単語のみ・・・というような悲惨な状況が普通でした。

そのたびに「自分には記憶力がない。」と自己嫌悪に陥って何とも嫌な無力感を味わっていました。

でもあるとき思ったのです。

「もし自分に記憶力が無いのなら、人の3倍やればよいのではないか?そうすれば少なくとも人並みには記憶できるのでは?」

と。

それからは毎日「自分には記憶力がない。だから3倍やる。」という意思のもと机に向かいました。

私の場合は紙にひたすら単語を書き連ねて暗記です。

(紙に書こうが、声に出そうが、それは人それぞれで良いと思います)

これを普通の人の3倍の時間やるつもりで取り組みました。

要するに、単語の暗記にそれまでの3倍の時間を投入したという感じです。

そして結果的に英語力が伸びてゆきました。

TOEICで940点のレベルにまでなりました。

自分には記憶力がないから、バカだから、3倍やろう

自分の能力を受け入れてそんな覚悟をすることができたのは、単純な発想ではありましたが、若かった頃の私にとってとても重要なことだったと思います。

ただ覚悟を持つだけ

今振り返ると、「自分には記憶力がない」と感じていたのは、実は勘違いで、実際は人並み程度の記憶力はあったのかもしれません。

ひょっとしたら誰もが、英単語の暗記作業に取り組んでいるときに、昨日覚えた単語のほとんどを忘れている、という途方もない絶望感を味わう現実に直面しているのかもしれません。

その絶望を感じたときに、学習意欲を失い諦めるか。

それとも「それなら人の3倍やろう」と思うか。

英語学習だけの話ではありませんが、夢や目標を達成できるかできないかの違いって、その人の潜在的な能力や才能以上に、

シンプルにそんな覚悟の有無の違いだけだったりするのかも。

英語力がUPすれば英単語の暗記は楽になる

私の経験上、確実に言えるのは、英語力が上がってくればそれに比例して英単語も楽に暗記できるようになってきます。

今では知らない英単語や英語表現があってもすんなりと記憶できるようになりました。

たとえば日本語で知らない言葉に遭遇したとき、日本人であればさほど苦もなくスッとその言葉を憶えることができるはず。

それに近い感覚です。

あるいは、一番最初に英語を学習し始めた当時を思い出してみるとよいです。

たとえば「flower」という単語があります。

この単語のスペルを憶えるのにも、その当時はものすごく時間を費やしたかと思います。

でもきっと今は1つの単語の暗記に、そこまでの苦労はしていないはずです。

そんな風に英語力がUPすれば暗記は比例してだんだん楽になってきます。

まとめ

どうしたら英単語が暗記できるのか?それには、

人の3倍やる。

これだけです。

そう覚悟を決めてやるだけです。

そうすれば間違いなく語彙力を大きく伸ばすことができます。

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