スキンダプサス・・・色合いといい、手触りといい、見た目といい、とてつもない癒しをもたらしてくれる植物です。
管理も簡単なので、観葉植物の中ではイチオシ。
スキンダプサスとは
まず最初にスキンダプサスの概要ですが、サトイモ科の植物で、和名ではシラフカズラと呼ばれています。
原産地はマレーで、自生種は熱帯雨林の森の木陰で木の幹や岩に絡みついて育っているのだそうです。
自然の中のスキンダプサスはおそらく逞しいのでしょうけれど、観葉植物としてのスキンダプサスはそんな雰囲気とは異なり、他の観葉植物と比べても優しい印象。
インテリアとしてもお洒落
ありふれた植物ではないので、室内に置くとお洒落な印象になります。
色合いがメロン色というか、ペパーミントグリーンというか、シルバーグリーンというか、緑色に乳白色を混ぜたような色なので、ほかの植物のグリーンと並べても、アクセントになるかと思います。
下の画像は、ライムポトスと一緒にしたスキンダプサスです。ライムグリーンとペパーミントグリーンがお互いを引き立てあって爽やか。
手触りはソフトでしっとり
葉や茎は、つるつるしておらず、しっとりしています。
多肉植物ほどではありませんが若干肉厚。
こちら葉っぱのアップです。美しい斑が入っています。
手触りはベルベットのよう、と表現されることもあるようですが、個人的にはお弁当のシリコンカップの手触りがドンピシャかなと。
葉の裏側はこんな感じです。質感が伝わるとよいのですが。
茎もシリコンっぽくソフトで、メロン色。
初めて触れたときは、こんな質感の植物があるのだなーと感動でした。そんなわけで頻繁に触れてしまいます。
育て方:丈夫で管理がラク
暑さには強いようですが、寒さには弱めのようで、室温10℃を下回ると育たないようです。
室温が10℃を維持できるお宅であるなら、イチオシでおすすめしたい観葉植物です。
我が家にあるのはピクタスという種類になりますが、値段はさほど高くはありませんでした。
室内の、比較的日が当たらない場所でも育つようですが、理想は直射日光の当たらない明るい場所が健康に育つと思います。
特に冬はポカポカしたリビングの窓際に。
水やりは葉がしなってきたらたっぷり鉢底から流れ出るくらいあげます。ポトスを育てた経験があるなら、同じような感覚で大丈夫。
見た目に反して管理はラクで丈夫です。いつも新芽がどこかしらに顔をのぞかせている感じです。
かといって、成長スピードが速くて持て余してしまうほどでもなく、色々な意味で理想的な植物です。
こちらは伸びた部分を切って花瓶に挿して発根させたあと、先日、鉢に植えたスキンダプサス。
増やすのも簡単なので楽しいです。
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