コロナ禍で不便な生活を強いられていますが、コロナをきっかけに今までの常識を覆すような発見をしました。
美容院に行かないと節約できることを発見しました。
すみません・・・そんなの発見でも何でもなくてとっくにやってるよ、という人もいるかもしれません。
でも私にとっては目からうろこと言いますか、かなり新鮮で衝撃な発見でした。
きっかけは冒頭に書いた通りコロナの流行です。
昨年の春に緊急事態宣言が発令され、美容院に行くこと自体を躊躇していました。
数か月間、髪の毛を切らずに我慢をしていたのですが、いい加減むさくるしい髪型になってきてしまったので、ダメ元で近隣に暮らす家族に切ってもらったのです。
そしたら意外や意外といいますか、あっけなく無難にまとまりました。
物心ついてからというものずっと美容院で髪を切っていたので、まさか美容院に行かなくても髪を切れるなんて思ってもみなかったのです。
習慣とか思い込みってすごいです。
美容院代の節約効果
今までの人生で、節約しなくては、と思って家計の支出をいかにして少なくするかに頭を悩ませることが多々ありました。
でも美容院代という固定費を節約するために、安価な美容院に変更することはあっても、美容院自体に行かないという発想はありませんでした。
今までの私の場合、美容院にはカット+カラーリングを2か月に一回、カラーリングのみを1か月に一回の頻度でお世話になっていました。
それで年間でいうと約90,000円ほどかかっていました。
これでも安い美容院に変えたりなどの改善をした後の金額です。
でも今ではカットは家族なのでコストゼロ。
カラーリングは市販のもので済ませているので、年間で9,000円程度。
なんと従来の1/10のコストで済むようになりました。
年間81,000円の節約です。
カラーリングに関しては市販のものだと髪が傷みやすいのではなどの懸念もあるのでしばらく様子見ですが、今のところは目立った傷みは感じられないのと、コロナ流行も続いているので市販のものを続けてもOKかなと思っています。
またメリットとしては、髪が少しでも伸びてきたらすぐに家族に切ってもらえてすっきりするし髪のまとまりも良くなりました。
今までは2か月に1度しか切らなかったので、毛先が傷んできたりしても次に美容院を訪れる日まで我慢していたのです。
結論:固定費見直しに美容院代を検討する価値アリ
ネットとかで見かけるようなファイナンシャルプランナーによる家計診断などでも、生命保険費を削ったり、携帯代を削ったり、電気代を削ったり・・・などのいわゆる「固定費」の見直しを提案しています。
こういった固定費の見直しの1つの策として、美容院に行かずに家で切ることも検討してみる価値アリだとおススメしたいです。
ただし家で髪をとなると素人が切るわけなので凝ったヘアスタイルはできません。
本当にシンプルなスタイルでないと無理だと思います。
また、男性についても同様で、バリカンで丸刈りとかなら簡単でしょうけれど、それ以外の場合にはカットの難易度が高くなると思いますので実現可能かは不明ですが・・・
とりあえず検討の価値アリです。
だって年間81,000円ってかなりの金額です。
以上、美容院代が浮いたという私の経験談ですが、この経験を通してつくづく感じたのは自分にとっての習慣や常識って当たり前すぎて疑う余地もなく過ごしているけれど、改善可能なのに気づかない盲点のようなものが実は色々あるのかも、ということです。
新しい視点で物事を考えたり世間を眺めたりする癖をつけたいものです。
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