この口グセでなんだか節約できてお金が貯まってゆく

あるときネットを見ていて、たまたま一般の人の書き込みの中に「私ってコスパが高いんです~」的なものがありました。

以来なんだかその表現のしかたが気に入ってしまい、自分も何かあるたびに「私ってコスパが高い~」などと小さく自己満足するようになってます。

最近の例を挙げてみますと・・・、

私は会社に行く前にコーヒーを飲みたいと思うことがあるのですが、そんな時、今までならスタバなどに立ち寄っていました。

でもここ最近はスタバではなくて会社のカフェテリアに立ち寄るようになりました。

スタバだと350円程度するコーヒーですが、うちの会社のカフェテリアだと100円で飲めるのです。

コストが低くなったから気分よくコーヒーが飲めないのであれば必ずしもコスパが高いとは言えませんが、うちの会社は都内にある割にはカフェテリアからの眺望がよいのです。

社内であるということが若干落ち着かないものの、とはいえ景色を眺めながら開放的な心持ちになることができます。

それでも350円のスタバが100円の社内カフェに変えることで「出費を削っている」とか「ケチしている」 という表現がアタマに浮かんでしまうと、きっと「いやいや、朝は一日のはじまり。大事な時間なんだから350円ぐらいケチらずゼイタクしようよ」という思いがでてきてしまいそうです。

しかし「いや~今朝もコスパ高いな~、私は」という言葉がアタマに浮かぶことで、社内カフェテリアでコーヒーを飲むという選択に迷いがなくなります。

外の景色を眺めながらよいひとときが過ごせるわけです。

そのようなわけで、どうやらこの 「コスパが高い私」の口グセ は最近の自分を節約にみちびく良いワードになってくれています。

「出費を削っている」とか「ケチしている」 だとなんだか苦しいです。

でも 「コスパが高い私」 だと自己満足が高くなって楽しいです。

節約に効果がある魔法の言葉ともいえます。

スーパーに行って買い物するときも、会社帰りに外食して帰ろうか自宅に帰って食べようかと迷うときもこの口グセが自分の行動をスッキリと自宅に導いてくれます。

出費を削って我慢している感覚はなく、逆にコスパが高い私っていうことで心に満足感が得られている感覚です。

結果は同じことですが、捉え方によってぜんぜん気分が違うんです。

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