ダラダラ過ごすことをやめたいときの簡単な習慣

ダラダラして何となく過ごしてふと気づくと一日の終わり。

そして自己嫌悪に陥る。

そんな日々は苦しいです。

自己肯定感も下がってしまいます。

私はTo Doリストを活用するようになってから一日を有効に使うことができるようになったと実感できています。

人生が変わったといっても過言ではありません。

目次

To Doリストで行動が自動化する

To Doリストとは、「やるべきこと」および「やりたいこと」をリスト化したものです。

To Doリストを作るメリットは以下のとおり。

  • やるべきこと、やりたいことが明確になる
  • 優先順位が明確になる
  • 実施済みのものが明確になり、達成感を得ることができる
  • はずみがついてどんどん行動できる
  • 可視化することでストレスが減る

「やることは頭の中でわかってるし、わざわざリスト化なんてしなくて大丈夫」などという思いもあるしれませんが、それでもとにかく書き出すことが大事です。

書き出す方法はノートに手書きでもアプリに入力でもOK。

To Doリストを作成する

私は毎朝、To Doリストを作っています。

その日何をやるかを書き出しています。

好みはあると思いますが私の場合はノートに手書きです。

手書きのほうがやることを意識の中に刷り込みやすいような気がするので。

ついでに簡単なイラストや吹き出しを入れて、気分が上がるようなコメントを書いたりも。

そうすると書いていてワクワク楽しいのでヤル気がわいてくるのです。

To Doリストの作成のしかたは以下です。

朝一番に作る

何より朝いちばんに作ることが大事です。

ぼんやりしているとどんどん時間は過ぎて行ってしまいます。

ちなみに仕事のTo Doは始業時に作ります。

コーヒーでも飲みながらリラックスした気分でリスト作りに取り組みます。

夢や目指す形をイメージしながらそれを達成するために今日すべきことは何かを考えて、楽しい気分になりながらTo Doを書き出してゆくのは、ある意味幸福な作業です。

私の場合休日ならのんびりと30分ぐらいかけて作成します。

それだけTo Doリストを作成すること自体を「重要なタスク」だと位置づけています。

大げさに聞こえるかもしれないけどリストさえ完成すればその日を制したようなものです。

小さいタスクも書き出す

大き目のタスクはブレイクダウンして小さいタスクにして書き出します。

人によっては小さいタスクをわざわざ書き出している時間があれば、さっさと済ませてしまうほうが好きな人もいるかも。

たとえば仕事では「○○さんにTELする」などはかなり小さいタスクなど。

でも私はそんな小さいタスクも敢えて書き出す派です。

後述しますが小さいタスクはノリを作る効果もありますから。

改善や人生向上のために必要なタスクを盛り込む

緊急度は低いけど、将来的な改善や向上のために必要なタスクも意識して含めるようにします

目先のやるべきことにばかりフォーカスしていたら夢や目標につながるタスクはずっと実施できないです。

仕事も評価されないし、プライベートも変化がない日常を過ごすことになる。

時間の確保が厳しくても短時間でもよいので夢や目標にかかわるタスクを少々無理して入れます。

ある意味ではこの、夢や目標にかかわるタスクを含める、ということが最大のTo Doリストのポイントかも。

優先順位、Must/Wantを明確にする

タスクを書き出したら優先順位を付けます。

順位をつけることで「次は何しよう…?」と考える時間を減らせます

ざっくりと予定時間を設定する

タスクごとに時間を入れます。

もしタスクが多い場合にはAMとPMに分けてから、まずはAMのみの時間を設定するのがよいかも。

PM分はPM開始時に、AMにやろうと思っていたのに未完了だったタスクも含めて時間を設定したり。

あくまでも目安の時間であって、実際にタスクを実施していく段階になるとなかなか予定どおりにはいかないものなので、柔軟に時間設定に修正を加えつつ進めていきます。

予定時間を設定すると時間にリミットを付けることができます。

なのでダラダラを防げて勢いづけることができます。

タスクを実施する

気分が乗らないうちは小さく簡単なタスクから

一日の中でも気分ノッているときとそうでないとき、折々で波があります。

ノッていないときは優先順位などはある程度無視して、簡単にできる小さ目のタスクをやっていきます

タスクが完了したらTo Doリスト上で印をつけます。

完了済みの印が増えてくると気分がノッてきます。

そしてちょっと面倒と思える未完了のタスクもすんなりととりかかれるようになったりします。

気分が乗ってきたら、気が進まないタスクを一気に

前述のとおりちょっと面倒だなというタスクについては、気分がノッていないときには敢えて取り掛からずに後回しにします。

気分が波に乗ってきたらそのときに一気に面倒なこともこなします。

気分が乗っていれば案外と勢いでラクにこなせたりします。

タイマー機能やアラーム機能を利用する

タイマーやアラームを使うことで時間に制限があることを意識することができ集中してタスクに向かい合うことができます

気が散りやすいときはこの方法が効果あります。

私の場合はApple Watchのタイマー機能を利用しています。

途中でTo Doリストを見直しつつすすめる

前述のとおり当然ですがタスクは一日の途中でいろいろ増減します。

優先順位も見直しが必要になります。

最終的に一日の終わりにMust項目がしっかり完了し、できることならWant項目にも取り掛かれていることを目指します

未完了のタスクは翌日のTo Doリストへ

リスト化することで一日の終わりに未完了のタスクも一目瞭然です。

未完了のものは翌日のTo Doに回すなどすれば、アクションの取りこぼしがおきません。

達成感を味わいます

以上のやり方でタスクをこなしていけば、一日の終わりにはいろいろやるべきことが完了できているはず。

To Doリストの完了できた項目を眺めれば達成感や満足感につながります。

書き出していないと「今日、忙しくしていたけれど結局何やったっけ?」となってしまいモヤモヤしてしまったりしますし。

心理的ストレスも減らせます

このTo Doリストが習慣になれば、結果的に効率的に時間を使うことができ行動力のUPにつながります。

そしてさらにTo Doリストでタスク管理することには、行動力のUP効果だけではなく意外とストレス軽減効果もあります。

「あれもやらないと」「これもあったな」ということを頭のなかで覚えておくことは結構ストレスなものです。

脳内に置いているTo Doを書き出して可視化することで心理的に楽になります

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