最近は街を歩いているとお年寄りが多いです。
日本は超高齢社会ですから。
超高齢社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会をいうそうです。
日本はこの割合が2025年には約30%、2060年には約40%に達すると見られているらしいです。
そんな日本社会の街中で感じるのはお年寄りのファッションに対する努力の足りなさです。
厳しめの表現ですみません。
老人はファッションの努力が足りない
老人だから仕方がない。
老人とはそういうものだ。
という意見があるかもしれませんが、果たして本当にそうなのでしょうか?
街を歩くお年寄りたちはシルエットもフィット感も色のバランスも清潔感も気にしていないかのような、多分その老人にとって調達するのが一番楽な店で購入したであろう服をだらしなく着ている方も少なくありません。
….書き方がキツくてすみません。
でもそんなお年寄りたちを目にすると、
ものすごく健康そうに見えるのになぜファッションに気を使えない?
と勿体無く思ってしまうのです。
年をとれば体型は崩れ、しわができて肌艶がなくなり、要するに見た目が悪くなります。
そんな身体の崩れを服で補う必要が若者よりもあると思うのです。
というか、服次第で見た目を改善する効果が得られやすいです。若者よりも。
もちろん体調が悪い人、身体が思うように動かない人、ボケてしまわれた人は対象外です。
そういう人たちは服装にまで注力できないことは十分に理解できます。
プチプラブランドで良いのだし
実際のところ年金生活のお年寄りなら余分なお金もない人が多いだろうし、ファッションなどにさほどお金をかけられないとは思うけれど、今やUNIQLOをはじめとするシンプルで安い服を提供するメーカーはいくらでもあります。
しかもそういったメーカーは総じてサイズ展開も豊富です。
そんな便利な世の中になり、しかもお年寄りがあふれる世の中になってもなおファッションに無頓着でいるのは怠慢でありマナー不足としか言いようがありません。
一方でイタリアやフランスなどには、顔はしわしわになってしまっても気を抜かない、洗練されたファッションをしているご老人がよくいます。
肌や髪の色のせいか明るいトーンの色が似合うために印象に残ることもあるのかもしれないけれど、もともとファッションに対する意識が違うというのもあるでしょう。
さらに言うと根本的に老いに対する意識や生きる気概がぜんぜん違うのかも。
シニア世代には意識を変えて欲しい
高級な服を着る必要はなく。
ましてや奇抜な服を着る必要もなく。
清潔感があり全身のバランスに統一感が感じられる服装であれば十分です。
死ぬまで小綺麗な身なりでいることを目標にしたいものです。
これからの超超高齢化社会では、そんなことで少しは社会の景色が明るく前向きに変わると思うのです。
そういった意識を保ち続けようという気持ちを持つことは、本人にとってもよい刺激になり生きがいにつながると思うのです。
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