50代になると急に定年が視野に入ってきます。
そして時が経つスピードの速さにおののく毎日です・・・
定年までカウントダウンとなると人生もひと段落だよな、という感じで淋しい気分になったりも。
でも60代からが第二の人生だとしたら人生はまだまだ続くわけです。
せっかくの人生です。
人生の後半戦をあきらめては勿体ないです。
60代から第二の人生の始まりとすると・・・
60代が第二の人生の始まりとすると、50代はどういった位置づけになるかを考えてみました。
仮に第一の人生の始まりを20代と捉えた場合、10代はその準備期間になります。
人生の始まりは0歳から、という考え方もあるかもしれませんが、自分の足で立って自由に人生を歩むことができるのは20代からのため、人生の始まりを20代とイメージしてみました。
そして人生を前半と後半の2つに区切って考えるとすると、50代は10代と同じような、第二の人生、後半戦における準備期間という位置づけとしてもよさそうです。
もちろん10代の頃とは状況も違えば体力も違うのはその通りです。
それでも第二の人生からみたら、50代はまだまだこれからという希望に満ちた時期と言えそうです。
ちょっと強引かもしれませんが。
せっかくなので10代と同じように初々しい青春のような気分で過ごしてみたいものです。
10代はどんな年代だったか考えてみる
ところで10代とはどんな時期だったかを考えてみました。
勉強期間
10代といえばやはり勉強です。
実際に一生懸命やったかどうかはともかく・・・
ですから50代も気になる分野の勉強などを始めたら楽しいかも。
別に難しい勉強でなくてもよくて。
趣味を深堀りしてみたり、今までなんとなく気になっていたけれど手を付けられなかったことに挑戦してみたり。
そんなことをすることがこの先の第二の人生を充実させるための足掛かりになるかもしれません。
心身を養う期間
50代ともなると体力が衰えてくるし、精神力も弱くなってきます。
体力づくりを習慣にしたり、今まで食生活に気を遣ってこなかったなら見直したり。
第二の人生に備えてすべきことはたくさんあります。
また読書をとおして生き方について考えてみたりメンタルコントロールに取り組んだりするのも、第二の人生をよりよくするためには必要です。
悩み多き期間
10代は恋に、勉強に、自分自身のコンプレックスに・・・
いろいろ悩みました。
50代も子供が巣立ち淋しくなったり、親の介護があったり、職場での立場に変化があったり。
場合によってはリストラの憂き目に合うこともあるかもしれません。
悩みや課題が盛りだくさんの年代です。
そういった課題に大いに悩み乗り越える経験も、10代と同じと思えば励まされます。
10代でやり残したことをやってみる
せっかく50代を10代と同じ年代という位置づけとしたのなら、10代を振り返ってみて自分がやれていなかったこと、不完全燃焼で後悔していることに改めてチャレンジしてみるのもいいかもしれないです。
第二の人生の準備期間と考えれば、50代はのんびりとしていられません。
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