エバーフレッシュの水やり頻度、夏でも冬でも簡単なルールとは

エバーフレッシュは育てるのが難しい、などと言われることがあります。

でも私はそんなに難しいとは思っていません。

育てやすさはポトスなど他の観葉植物とほとんど変わりはないです。

言い替えるとエバーフレッシュはむしろ「育てやすい」と思います。

育てるのが難しいと感じることの一つに水やりのタイミングがあるでしょうか。

どんな植物もそうですが、エバーフレッシュも水をやりすぎても根がダメになって弱ってしまうし、水をやらなすぎても水分が不足して弱ってしまいます。

水をやりすぎてもやらなすぎてもダメ・・・と考えると難しそうに感じますが、

実際はエバーフレッシュの水やりはコツさえつかめば非常に簡単です。

しかもそのコツ自体とてもシンプルです。

目次

エバーフレッシュの水やりのコツ

この記事の冒頭のタイトルに「水やり頻度」と書きましたが、実際のところ「頻度」という考え方をしているとエバーフレッシュを育てるには上手くいきません。

たとえば、夏には水やりを月に〇回、冬には水やりを月に〇回・・・などといったように考えてしまっていると、

エバーフレッシュの管理は失敗します。

水やりは「頻度」で考えるのではなく、その代わりにエバーフレッシュの「姿」で見極めるのです。

我が家のエバーフレッシュを例に、水切れしているときと水が足りているときの状態をまとめてみます。

我が家のエバーフレッシュ、ちょっと茂りすぎてワサワサしてしまっていますがご了承ください。

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エバーフレッシュが水不足なとき

まずは水不足のときの姿です。

以下の画像は昼間のエバーフレッシュを撮影したものです。

この画像を見てどういう風に感じられるでしょうか。

エバーフレッシュがしょんぼりしていると思いませんか。

エバーフレッシュがウラメシヤしている風にも感じられます。

葉がうなだれるかのように下に向いている感じです。

こういう風に、エバーフレッシュがしょんぼり、ウラメシヤ状態になったら水やり時です。

鉢底から水が流れ出すぐらいしっかりと水をやります。

エバーフレッシュの水が足りているとき

次にエバーフレッシュに水を与える必要がない状態の姿です。

水不足のときと比べてみるとわかりますが、しょんぼり感はありません。

部分的に葉先が下に下がっているように感じられますが、それは葉の重みなどによるもので、しょんぼりしているせいではありません。

上の画像を見てください。ウラメシヤって感じではないです。

むしろ爽やかさ、涼やかさが感じられます。

こういう状態のときには水をあげてはいけません。

水が足りている状態ですから大丈夫です。

まとめ

エバーフレッシュがしょんぼり、ウラメシヤになっていなければ一週間でも一か月でも水をあげる必要はありません。

そうすれば水のやりすぎによる失敗はありません。

実際、我が家も冬場などは一か月ぐらい水やりしていないと思います。

このようにエバーフレッシュは姿をみれば水切れしているかがとても分かりやすいです。

ただし、水不足かを見極めるときは昼間の葉が開いているときにしたほうがよいです。

夜の葉が閉じているときには、水が足りている状態であっても何だかしょんぼりしているように見えますから。

水やりは「頻度」で考えずに、昼間の「姿」で見極めればうまく管理できます。

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