フィカス・アルテシマの葉がすべて落ちた結果・・・

我が家にはフィカス・アルテシマ (Ficus Altissima)が一鉢あります。

葉の緑と黄緑のコントラストがほぼなくほんとにアルテシマ?という感じですが、ホームセンターでフィカス・アルテシマとして売っていたものです。

今になって考えるとコントラストがほぼ無いから安かったのかもしれません。。。

このアルテシマを購入したのは昨年の冬。それから春夏秋と元気でいてくれていました。

しかし。

今年の冬にはいってから葉の色が悪くなり元気がなくなってしまいました。

我が家はマンションなのでアルテシマの鉢を置いている場所(リビングルーム)の温度はさほど低くはならず、冬は暖房を使わない状態であっても17、18℃程度を保っています。

ですから元気がなくなってしまった原因が冬に入って気温が低くなりすぎたから、とは考えにくいなと思っています。

また、冬に入ってからは水やり頻度も少なめにしていたので根腐れを起こしたという可能性も低そうです。

ただ原因として1つ心当たりがあるのは、12月のある昼間に水やりをしたときに数時間ベランダに置いていて外気に当ててしまったことがまずかったのかもということです。

そのときをきっかけに葉の色が悪くなり、そのうち一枚、一枚と葉が落ちてしまう状態になってしまいまったように思います。

そして1月の終わりのある日、とうとう葉が一枚もなくなってしまいました(涙)

もうこれは枯れてしまったのだなと諦めに入りました。

処分してしまおうとしたのですが、

しかし・・・なんだかまだ枝の先端の芽の部分はまだ青々としています。

ひょっとしてまだ完全に枯れてはいないのかもと思いなおし、しばらく様子を見てみることにしました。

そしてそれから1週間後。

ふとフィカス・アルテシマに目をやってみると・・・。

なんということでしょう。

枝の先端の芽の部分が変化していました。

葉っぱが顔をだしていたのです。

これは希望が持てるかも、とにわかに嬉しくなりました。

そしてさらに3日後の状態が以下です。

3つすべて枝から同じタイミングで、それぞれ新しい葉が開きました。

小さな葉っぱのツヤツヤ感わかるでしょうか。

真冬だというのに新しい葉がでて復活するなんて嬉しい驚きです。

というわけで丸裸になってから10日後には葉が出たアルテシマでした。強いですね。

植物を育てていると健気な強さに感動させられます。

私も見習わなくては。

丸裸になったときに処分しないで良かったな。

この調子でこのあともどんどん葉が出てきてくれたら嬉しいのですが。

希望をもって見守りたいと思います。

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