人の長所を見つける天才になってみる

人生にはイヤな人とも付き合わなければならない場面が日常茶飯事です・・・

個人的には人間関係でストレスが溜まりやすいタチだと思うので、できれば山奥で仙人のように籠って暮らしたいところです。

でも生きていくためにはそういうわけにもいきません。

ある人が苦手だなーと思い始めると、その人のイヤなところがやたら目につき始めて、だんだんとその人と接することが辛くなります。

それでも我慢して笑顔で接しているとそのうち自律神経がやられます。

そもそも苦手な人に自律神経をやられるなんてバカバカしいので、少しでも自分を守る策を全力で講じなければなりません。

目次

苦手な人と接するストレスから自分を守る策

そこで提案ですが、ズバリ「自称、人の長所を見つける天才」になるのです。

そんな才能ないよ~ではなくて、自分を守る策です。無理やりにでも全力でその道の天才になりましょう。天才なのだという思い込みでOKです。

苦手な人に対してはイヤな点ばかり誇張されて見えてしまうものですが、実は良いところもあるはず。

まずそれを見つけてみるのです。

長所は短所であり、短所は長所である

もし思いつかなければ、その苦手な人のイヤなところを、180°回転させて長所だととらえてみるとどうでしょう。

長所は見方によっては短所にもなり、短所は別の角度から見ると長所にもなるものです。

たとえば、とても優柔不断な人がいたとしたら、その人はある意味、柔和で穏やかな人でもあるかもしれません。

ものすごく頑固で近寄りがたい人がいたとしたら、その人はある意味、真の強い、物事をやり抜く力のある人かもしれません。

大雑把でルーズな人がいたとしたら、その人はある意味、堅苦しくない柔軟な付き合いができる人であるかもしれません。

そうやって見方を180°回転させてみてその人のことを眺めてみると、「結構いいところもあるかも」と感じられるようになり苦手意識が減る可能性があります。

その人に対して抱いていた頑なな気持ちがスッと溶けるような感じになるかも。

自称、人の長所を見つける天才になる

実際は、できることなら苦手な人と無理に付き合わずに、距離を置くのが自分の精神を守る上で一番だと思います。

人生には些細なことで神経をすり減らしている暇はありません

でもそうも言っていられないときは、ぜひともこの策を試してみたらよいです。

他の人に愚痴ってストレス解消したり、お酒でうっぷんをはらしたり、買い物をたくさんしてストレス解消する以前に、自分自身のものの見方を変えることで、そもそものストレスを抑えられるわけなので、より前向きで健康的な対処方法だと思います。

自分の相手に対する見方を変えることで自然とそういった雰囲気が相手にも伝わり、関係性自体が改善する可能性もあります。

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