仕事いつまで続けるか・・・50代独身女は今日も考える

50代に突入し、はや数年が経ちました。

以前、会社の定年まで勤め上げた先輩が「50代の10年間は本当に早かった!」と言っていましたが、確かに50代ってどんどん過ぎて行く気がします・・・

そんな中で気になり出すのが、今後の生き方。

いつまで働こう? いや、いつまで体力が続いて働ける?

貯蓄や年金の額は十分? それとも足りない?

「働き方改革」が叫ばれるようになって、現在の職場では残業時間がかなり少なくなっています。

さらにここ数年間のコロナの流行という社会的な危機があったこともあり、リモートワークが普及したり。

そんな流れになっているので、10年前、20年前と比べると格段に働きやすくなっているのは確か。

とはいえ、自分がいつまで社会的に必要とされるのか、お荷物になっていないか、など年齢的に肩身が狭くなって気になってくるのがシニア世代です。

せっかくの人生なんだから、出来るだけ早くリタイアしてのんびり自由に暮らしたほうが幸せなのかも。

などと考えるときもあります。

目次

独身女の、50代~60代のライフプラン

自分の50代から60代の生き方として、今のところ以下の3つのパターンをぼんやりと考えています。

社会の状況、会社の状況、そして自分の健康の状態などと相談しながら、いずれはどれかを選択してゆくことになるのでしょう。

プラン1)50代で転職し、70歳まで働く

3つの中で一番チャレンジングなプランがこちらです。

チャレンジングなぶん、一番考えていて楽しいプランでもあります。

しかし50代での転職には条件があって、自分が50代のうちに職場で早期退職の募集があること。

その募集に乗れば退職の割増金がもらえるはずなので、転職先のお給料が低くても金銭的な助けになります。

ですから、早期退職の募集が50代のうちに無いようであればこのプランの実現は無いかなぁ・・・という感じです。

現在は都内勤務なので通勤時間も少しかかります。

転職先としては、フルリモートか自宅のある横浜市内の職場を探したい。

・・・なんて呟いていたら、職場の同僚に「そんな甘い夢を見るのはやめなさい。現実はもっと厳しいよ」と諭されてしまいましたが。

人生レベルで考えたときに、あともう一度ぐらい別の職業や別の職場で働く経験をしてみたいのです。

プラン2)65歳まで現在の職場にしがみつく

これは安定路線の保守的なプランです。

保守的なぶん、つまらないプランとも言えます。

今後の人生は、子供もひとり立ちしたことだし、もっと自由で思い切った生き方をしたいというのはやまやまではありますが。

それでも最近体調を崩したりしたこともあり、現在の職場の定年再雇用制度を使って働くこのプランのほうが良いのではないだろうか、などと思ったり。

実際のところ現在の職場はどちらかというとストレスも少なく働きやすいので、

65歳まで何があっても現在の職場にしがみつく、というこのプランもアリかもと思っている今日この頃です。

このプランの場合には、65歳まで働いたら、その後70歳まで年金受給を繰り下げたいなと思っています。

65歳から70歳までは貯蓄を切り崩しながら凌いで少しでも年金額を増やそうかと。

プラン3)60歳で定年退職し、以降は働かない

このプランは、健康上、働くのが厳しい状況になった場合のプラン。

60歳で退職したら65歳までは貯蓄を切り崩しながら凌いで、65歳から年金を受給するというものです。

プラン1、プラン2と比べると、当然、最も金銭的に厳しいプランになります。

金銭的なことだけでなく、人生の充実という点においても、身体が使えるうちは出来る限り働いて社会の役に立ちたい、という思いが私にはあります。

それに一人で自宅に籠っていたらボケてしまいそう、という不安も。

ですから現時点の心境としては一番避けたいプランではあります。

でももしこのプランにするしかない状況になってしまったら、その時はアタマを切り替えて、

いかに少ないお金で賢く楽しく暮らすかというところにゲーム的な面白みを見出して生きて行くのだと思いますが。

独り身の老後のライフプランは自由である

幸か不幸か配偶者がいない独り身なので、私は家族の意見や希望などを考慮する必要もない立場です。

自分にとっての結論がでれば自由に決められる身であるのが、

ある意味楽しくもあり、心配でもあり。

でも日本は今後どんどん単身世帯が増えて行くそうだし、それに単身者でなくて家族暮らしの人たちだって、多分みんな将来を不安に思っている。

そんな時代です。

自分の人生をできるだけ満足できるものにするために、最終的に上記のどのプランになっても、情報収集しつつ工夫しつつ、楽しみながら生きてゆく覚悟です。

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