好きな言葉や名言をどんどんコレクションする

私たちは日々インターネットやテレビ、書籍や友人知人の言葉など、色々な情報や考え方に触れています。

その瞬間は感動したり、ナルホドと思ったりすることがあっても、すぐに別の新しい情報にかき消されて記憶のかなたに消えてしまうことも多いです。

せっかく巡り合った有益な情報や考え方なのに、それを忘れてしまったら勿体ない。

自分にとって心に引っかかった考え方や情報は見失わないように大切にしたいものです。

場合によっては自分の人生を変えるような貴重なものかもしれませんし。

良さげな情報はとりあえずどんどん保管してみる

そうはいっても忙しい時間に不意に巡り合う良い情報や考え方を憶えておくのは大変です。

その一瞬は「記憶した」と思っていても、実際は憶えていないことも多々あります。

そんなときは以下をすることをおススメします。

• 耳で聞いたことならノートにメモしたり、スマホのメモ帳などに残す
• 見たことなら写真を撮っておく
• インターネット上の情報なら画面をキャプチャしたり、テキストをメモ帳に貼り付ける
• 書籍なら付箋やマーカーを付けておく

週末にコレクションとしてまとめる

私の場合は以下のページにも少し書きましたが、平日にそういった有益な情報や考え方をどんどん保管しておき、週末にのんびりと情報を吟味し整理しています。

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具体的に言うと私の場合は保存級の貴重なものは手帳に転記します。

週末に手帳に転記してまとめる・・・・これが楽しい時間なのです。

だって自分自身のアンテナに引っかかった有益な情報だったり言葉だったりですから、とりあえずテキストや画像として集めておいたものを読み返したり眺めたりするだけで、自分を奮い立たせてくれたり、新しいアイデアが湧いてきたり。

・・・または日ごろの行動を反省するきっかけになったり。

私にとっては癒しの時間でもあり至福の時間でもあり内省の時間でもあります。

書籍もこのやり方で大切なところを転記するため、基本的には本を読み返す必要がなくなります。

そして重要なエッセンスだけを抽出して手帳に入れてしまうので、手帳を何度となく見返すことで取り入れたい思考や情報が自分の血肉になってゆきます。

書籍の場合には、ときには保存しておきたい内容が多すぎて転記するのが大変なこともありますが、それは私にとって嬉しい悲鳴です。

自分にとって人生の役に立つかもしれない情報をたくさん得ることができたということですから、たくさんのお宝を発見したようなものです。

一か所に集約する

以上、私のやりかたを参考に手帳に転記してコレクションするというアナログな方法をご紹介しましたが、もちろんデジタルで保管してもOKだと思います。

デジタルのほうが検索性にも優れていますのでベターかもしれません。

実際のところ、書いたものをもう一度読みたいと思ったとき、過去の手帳のどこに記したかが分からなくなってしまって探せないことが時々ありますので・・・

ただ、デジタル、アナログどちらにしても1か所に集約するのが良いと思います。

それはパワーを生む自分だけの最強のデータベースになるはずです。