さて年間いくら貯金できたのか?《50代独身女の2022年》

ああ、今年も早かった・・・

今年もコロナになんだかんだ影響を受け続けた年。

それでもそんな一年をどうにか元気ですごせた、それってとても有難いことです。

特に一人暮らしで50代ともなってくると、健康でいられて、仕事を続けられただけでも十分幸せ。

クビにせずに雇ってくれた会社にも感謝です。

そんなことを考えていると何だかとても謙虚な気持ちになってくる、そんな年末です。

そしてあれこれ思い返していると気になってくる一年の貯蓄額。

普段は家計簿などもつけずにどんぶり勘定で過ごしている私も、年末になると一年の貯蓄実績を計算するのです。

目次

私の2022年の貯蓄実績

私の場合、現在のところ住宅ローンを「敢えて」多く抱えています。

敢えて住宅ローンを多く抱えている目的、それは、

一つは税金面の住宅ローン控除でメリットになること、

もう一つは万一私が早々に死亡したときにローンがチャラになる仕組みを活かしてちょっとした生命保険的な意味合いもあります。

私の住宅ローンは変動金利。

なので金利の引き上げがありそうな気配が漂っていることが少し気になる今日この頃です。

今までの金利が低すぎたわけなので、多少は金利が上がっても仕方ないかなという気持ちではありますが。

でももしこの先、金利が大幅に上がってしまって住宅ローン控除の恩恵を受けられなくなるようなら、さっさと残債を一括で支払ってしまおうと思っています。

ただしそこまで大きく上昇することもないだろうと楽観的にとらえていますが。

以上から私の場合は住宅ローンという負債を抱えています。

ですので、自分の金融資産を計算するときは「金融資産総額ー住宅ローン残総額=純金融資産総額」での把握になります。

さて今年の貯蓄額実績を知るために、去年と今年の12月時点の純金融資産総額を出して、どのぐらい増減があったかを計算してみました。

その結果がこちら。

263万円

一年で263万円、純金融資産が増えました。

振り返り

263万・・・・うーん、まずいな・・・というのが率直な感想です。

なにしろ2021年の実績は「+434万円」だったので。

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今年は少なすぎです。

この先、老後に備えて今のうちに急いで貯蓄をしなければならない状況です。

正直なところ「+320万円」ぐらいになることを目指していたのですが。

何がいけなかったのかな・・・

貯蓄額が思ったよりも低かった原因

考えてみるに期待していたより貯められなかった原因は以下かなと。

・医療費がかなりかかった
・コワーキングスペース代
・保有株式などの売却益がほとんどなかった

まず、一番大きな原因としては、一つ目に挙げた医療費があります。

この歳になり、なんだか持病が徐々に増えてきて通院が増えたこと。

これって結構、地味に影響があります。

くすり代もそれに比例してかかりますし。

医療費の出費の中で一時的なものとしては、歯の治療もしました。これも結構大きかったです。

それから3つめに挙げたように、今年は去年のような、金融投資によるプラスがなかったこともあります。

今年はあまり積極的に株式売買をしなかったのです。マーケット自体が全体的にパッとしなかったですし。これは仕方ないかなという感じではあります。

そしてそして、多分ですが、もっと根本の原因としてはこちら。

・これぐらいは大丈夫、という気のゆるみ

これが一番の原因かなと。

数年前、具体的には現在の住まいを3年前に購入する以前の4年間ぐらいなので2016~2019年あたりでしょうか・・・その期間も、この「なんとなくの気のゆるみ」によって貯蓄が出来ない状況が続いていました。

「とくに贅沢をしているつもりがないのに貯蓄スピードが遅い」

これってちょっとした意識の違いでいくらでも改善することができるし、改悪することもできるんだと実感しています。

今年は少しこの「気のゆるみ」があったかも、と思えます。

来年は気を引き締めないと

老後のための貯蓄をしなければならない、という状況ではありますが、

そうは言っても来年はそろそろ海外旅行に行きたいし、50代という年代を充実させるためにも色々なことにチャレンジしたり楽しんだりもしたい。

来年もそれなりの出費はありそうです。

だからこそ、それらをキチンと実現してゆくためにも必要なのは日常のちょっとした意識。

要は、気を緩めずに無駄遣いをしないで過ごす、ということが必須です。

そもそも今年の貯蓄実績の263万が妥当なのかもよくわかりませんが、妥当かどうかなんていくら考えたところで正しい回答はないです。

とりあえず、

2023年は年間300万の貯蓄を目指そう

と誓う、2022年の暮れです。

2023年、ふるさと納税はもちろん必須です

そのようなわけで、2023年もふるさと納税は絶対にやります。

一度やると「やらない」という選択肢はなくなるふるさと納税。

やはり納める税金をお得に利用できるわけですから。

ふるさと納税をやったことない方なら始めてみることをおススメします。

総務省によると、2019年におけるふるさと納税の利用率は約7.9%だそうです。

少なすぎます。

その後、現在までに利用率は少しは増えているはずですが、それでも大半の人が利用していないという現実です。

ふるさと納税の返礼品で、たとえばお米や肉などのような日々の食料をもらうと、一時的には持ち出しがあるもののトータルでみると確実に節約につながります。

それも万単位で節約できるので、十円単位、百円単位の節約をするよりも余程の効果が出ます。

それに、ふるさと納税の制度が良く分からない、面倒くさい・・・などと言わずに一度挑戦してみると、実はこんなに簡単だったんだということに気づくはず。

とにかく人生はサバイバル。

知恵と行動力で物価高だって楽しく乗り切りたいものです。

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まずは以下のふるさと納税サイトを覗いてみるのもよいかも。

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