快適なサードプレイスはスタバだけじゃない

スタバのコンセプトは「サードプレイス」と言われています。

サードプレイスとは、自宅や勤務先ではなくて、第3の居心地のよい場所のこと。

とても素敵なコンセプトだと思います。

私の場合は、そんなサードプレイス的な居場所の確保のために、コワーキングスペースの個人会員になってみています。

最初は試しに入会してみて、合わなければさっさと解約しようと思っていました。

でも期待以上に快適で、日常のクオリティが大幅に改善しました。

目次

サードプレイスってどんな空間?

自宅でもなく会社や学校でもない第3の居場所をもってみる。

そこで何をするかというと、仕事の構想を練ってみたり、気になることの情報収集をしてみたり、読書をしたり趣味に没頭したり・・・

そこでは100%自由に自分が主人公になって時間を使いきる。

たとえばお気に入りのカフェや、図書館などでも。

自分にとって快適な場所ならそこを自分のサードプレイスと決めてしまえばいいのです。

私自身も以前はカフェで様々なことに集中する時間を作っていました。

家だとどうしても他のことに気が散ってしまって集中できなかったり、「やらないと」と思っていてもなかなかアクションにまで至らない・・・。

でもサードプレイスであれば、そのことしかできない状態を無理やり作ってしまうことでやるべきことに取り組むことができるのです。

そういう意味で、サードプレイスはとても貴重な空間です。

コワーキングスペースをサードプレイスに

ある日、自宅から会社への便利なルート上にコワーキングスペースがあることに気づきました。

会員制なので月々それなりの金額を支払う必要がありますが、やらなければならないことが色々あるのに宙ぶらりんにしたままにしている自分への自己投資と思って、思い切って個人会員として入会してみました。

結果、私にはとても合っているようで数か月間、思い切り入り浸って利用しています。

そこはカフェのようでもあり図書館のようでもあり。

会員は仕事や勉強などを目的に過ごしている人たちだけなのですごく静か。

良い気が流れています。

今までは気が向いたときにカフェに訪れて過ごすことが、私にとってのサードプレイス的な時間と空間といえました。

気が向いたときなので、やはり、やるべきことのスピードが遅かったりしていました。

でも今は月額料金を払っているので「モトを取らなきゃ」という心理も手伝って頻繁に通うことで、やろうやろうと思っていたことにどんどん取り組めるようになっています。

コワーキングスペースのメリット

集中モードに入れる

図書館のように周りの皆が集中している空間なので、自分も集中しなきゃということで自動的に集中モードに入れます。

怠けている人がいないので、自分も怠けるわけにはいかないという心理に無理なくもっていってくれます。

これって家だとなかなか難しいです。

時間を気にしないでいられる

カフェだと長居すると迷惑だろうなとか考えてしまいます。

でもコワーキングスペースなら気兼ねする必要がありません。

なにしろそれなりのお金を払っているのですから。堂々と居座れるわけです。

これって思った以上にストレスフリーです。

仕事や勉強に快適環境が整っている

今やカフェや図書館にもWifi環境や電源などが整っているところが増えていますが、それでも一部の席にしか設けられていなかったりなどします。

コワーキングスペースだと基本的にすべての席にインフラが整っているので、そういった点でも作業しやすいです。

また飲食するスペースなども用意されていたりするので、一日中すごしていても困ることがありません。

私は節約のために自宅でつくったおにぎりなどを持参しています。

私にとっては決して安くはない会費を払っているので、そんなところでコツコツと節約です。

サードプレイスはもはや現代人に必須の空間

私はコーワーキングスペースをしばらくサードプレイスとしてみようかと思っていますが、経済状況と相談しつつ、もし金銭的に無理が出てくるようならまたカフェをサードプレイスとして利用してもよいかなと思っています。

カフェにしてもコワーキングスペースにしても、サードプレイスという空間を意識的に日常に組み入れることで、自分自身と対話し、自分の未来のために準備する時間を確保しやすくなるのでおススメです。

日々なんとなく過ごすよりも、多少お金はかかっても実りが期待できる時間を過ごしたいですから。

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