たとえば年に一度や二度、旅行をするために事前に綿密な計画をたてて、「この月のここで有休をとって旅に出よう」というのはよくあります。
旅っていつでも新鮮な気分にさせてくれます。
でももっと日常のなかで、小さい規模での「新鮮なことをやる日」を設定したらよいと思うのです。
それもたまにではなくて、たとえば週に一日とか、週に二日とかの頻度で。
刺激のある毎日を作ってみる
今まで何となく過ごしていた日常の日々のうちの一部を、ちょっと意識して新しいことに触れる時間にするようにしてみるのです。
そうでないと日常がいつもの繰り返しになりすぎてしまいます。
10代や20代だったらそこまで意識しなくても新しい経験や感動はそこかしこにあるかもしれません。
でもだんだんと歳を重ねるにつれて意識しない限り単調な毎日の繰り返しになります。
刺激の少ない毎日だと新しい気づきやアイデアも出にくいですし、その分アタマも老化してしまいます。
新鮮なことをすれば脳も活性化するし、確実に視野もひろがります。
なにより日常の充実感がアップするはず。
いつやるかを決める
まず「新鮮なことをする日」はいつにするかを前もってすることが大事です。
事前に意識して日を設定しないと、なかなか実際に実行に移すことは難しいです。
毎週土曜日、とか曜日を決めるのもよいですし、10日おき、というのでもよいかも。
週末なら一日フルに使えますが、平日なら出勤前や仕事帰りなどの時間を使うこともできます。
何をするかを決める
ちょっとした「いつもと違うことをする」程度のことで十分新鮮な経験を味わえると思います。
あまり気負いすぎると、面倒になったりしますし。
たとえば、以下のようなことを一日に2つ3つなど複数トライしてみれば、立派に新鮮な一日の出来上がりです。
- 夢を一歩前進させる
- 趣味を一歩前進させる
- 特技を一歩前進させる
- 気になっていたことを詳しく調べてみる
- 新しい道や街を歩いてみる
- 良い景色を見てみる
- 行ったことのないカフェでモーニングを食べてみる
- 食べたことのない料理を食べてみる
- 読んだことのないジャンルの本を読んでみる
- 聴いたことのないジャンルの音楽を聴いてみる
- 流行りのアニメを見たりゲームを体験してみる
- ご無沙汰している友人と接してみる
重要なのは、事前に何をするかをちゃんと決めることだと思います。
何も決めていないと結局いつもの「自動運転モード」で時間が過ぎてしまう可能性が高いです。
一年でどれぐらい新しいことができたか
そうして定期的に新鮮なことを意識してやっていけば、一年もすると惰性で単調な日常を送っていたころと比べたら、随分と好奇心に満ちた日常になるはずです。
さらに、できればどんな新鮮なことを経験できたを記録しておけば、一年の満足感もUPします。
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