毎週末、日曜日の終わりに憂鬱になってしまう人は多いと思います。
私の周りもそんな人が多いです。
ちなみに私は最近はそういうことはほぼ無くなりました。
明日から月曜日で面倒だなと一瞬は思いますがそれだけです。
憂鬱にならない理由はいくつかあります。
ひとつはすでに50代に突入してしまったためです。
50代に入ってしまったらなんだか退職までカウントダウンといった気分になり、いままで面倒だった企業勤めが有難く思えてくるといった謙虚な心境になっているのです。
別の理由としては以下で以前にまとめたとおり、月曜日の朝にカフェにいってから出勤するなど、月曜日にお楽しみをシフトする工夫をしています。
それからもう一つ、以下にまとめた方法も実践してます。
たのしい週末の終わりに憂鬱にならない方法
楽しくてユルユルな週末と平日のギャップって精神的にも身体的にもかなり大きいです。
ギャップが大きいほど週末の終わりに憂鬱感を抱えてしまいます。
日曜日の終わりにそんな憂鬱を感じないようにする方法、感じないようにとまではいかなくても少なくとも憂鬱感を軽くする方法、それは単純に月曜日の仕事をユルユルにすることです。
ここで申し訳ないのですが、この方法はお客様に接する職業の方や、学生さんには難しいかと思います。
ある程度自分のやり方で業務が進められるといった裁量労働タイプの職業に従事する方向けへの提案になります。
私もどちらかというとそういったタイプの仕事なのです。
ですから月曜日はとりあえず出社すればOKぐらいに思っています。
月曜は最低限、その日に必須なことだけをやって、場合によってはフレックスを使ってさっさと早めに退社してしまうのもアリだと思っています。
ミーティングなども月曜日はできる限り入れません。とくに月曜の午前中などは絶対に入れません。
月曜日はとにかく気力体力に負荷をかけないように過ごします。
とはいっても、ひとたび出社してしまうと意外と弾みがついて案外仕事を頑張ったりもしてしまうのですが。
それは結果論なので頑張れる分にはそれで良しです。
大切なのは、日曜日の時点では「 月曜日は出社すればOK 」という気持ちでいることです。
そうすれば当然ですが日曜日の終わりに憂鬱になることはありません。
仕事へのパワーレベルを曜日別に変える
月曜日はとりあえず出社だけでOKという甘々状態なので、業務をきちんと遂行するにはその甘々状態を金曜日まで続けていたら、そのうちクビになってしまいます。
ですから私の場合には以下の図のように仕事へのパワーの注ぎレベルを変えています。
月曜は甘々で、火曜・水曜はそこそこで、木曜・金曜は頑張りモード。
そんな感じでしょうか。
木曜・金曜あたりになると、週末がすぐそこに見えてきて「今週末は何しようかな」とか考えてウキウキする頃なので、そのウキウキを馬力にすれば結構猛烈な勢いで頑張れてしまいます。
なんなら金曜日のMax頑張りでその翌週の月曜日の分まで先取りして仕事をしているとも言えるのかもしれません。
要は最終的に成果を出せればよいのですから、月曜日から金曜日まで何も同じパワーレベルで働かなくてはならないという真面目な考えに縛られなくてもよいと思うのです。
週末の終わりに憂鬱になるのは人生の無駄
毎週末、日曜日が来るたびに月曜日を思って憂鬱になるということを、
皆そうなんだろう、当たり前のことだ、と思っているかもしれません。
私も昔はそう思っていました。何十年も。
ですから日曜日の終わりに憂鬱になっている人の心境がよくわかります。
そういう人が多くいると想像するだけで胸が痛みます。
ちょっとした工夫や考え方を変えるだけで憂鬱感がなくなり気楽な気持ちで月曜日を迎えることができるようになるので、自分に合った方法を探し出してほしいです。
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