梅雨の季節に入ると途端に洗濯物が乾きにくくなります。
そして発生するのが洗濯物の生乾きの嫌な臭い。
衣類が一度嫌な臭いを放つようになったら要注意です。
完全に乾いたあとに臭いが消えたように感じて安心しても、その衣類が再度湿ったときに悪臭が復活するのです。
ですから公共の乗り物などに乗っている時に汗っかきの人の衣類から臭い匂いが漂っているのはこのせいです、
その人にとってはその衣類を着るときは臭っていなかったので気にせずに来て出てきたのでしょう。
でも汗をかいて湿ってしまうと困ったニオイが出てきてしまうのです。
この臭いの元は雑菌らしいです。
一度この雑菌がついてしまったら再度ふつうに洗濯機洗いしても解決しないです。
生乾きの嫌な臭いを発生させないような洗剤も市販されているようですが、私はこの雑菌が一度ついてしまった衣類にたいしては、とても簡単な方法で臭いを退治しています。
その方法とは、
洗面器に対象の衣類をいれて熱湯を注いで3分
これだけです。
こんな風に。
ちなみにこれは靴下です。
そのあとは他の洗濯物と、一緒に洗濯機で普通に洗っておしまい。
これでその衣類に付着していた雑菌が死滅するのでしょう。
臭いが完全にスッキリと取れてしまいます。
熱湯につけるのでデリケートな素材の衣類には無理かもですがそれ以外ならこの方法が超簡単でホントに確実なのでおすすめ。
洗濯物を乾かしている最中や乾いた後にそこはかとなく嫌な臭いが漂っていたら、
衣類一つ一つに鼻を近づけてくんくん嗅いで、臭いを放っている犯人を特定して、さっさと熱湯につけて雑菌を退治してしまいましょう。
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