老人らしくなくて若すぎな人たち

先日、動画を観ていたんですが富野由悠季さんというアニメ演出家の方が出ていました。

で、年齢を調べてみてビックリ。

80歳らしいのですがまったくそう見えない。

60歳ぐらいにしか見えない。

現役を降りずに社会で活躍し続けている人は年を取ってもボケないでこんな風に若くいられるのか?

それとも、いつまでもボケずに若いから現役を降りずに社会で活躍し続けられるのか?

ニワトリが先かタマゴが先か、といった疑問がアタマの中で渦巻いてしまいました。

目次

高齢者の定義とは

厚生労働省の「e-ヘルスネット」のページにを調べてみたところ高齢者の定義とは以下ということです。

国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。
65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。

ですので80歳と言ったらもう後期高齢者の中にしっかりと入っている年齢です。

どうみてもお爺さんお婆さんではない人たち

そういえば料理研究家の有元葉子さんもほぼ同じ年齢のようです。

有元さんも前述の富野さんと同じくとてもそんな年齢にはみえません。

ついでに調べたところ同じく料理研究家の栗原はるみさんはそれよりも5歳ぐらい下のよう。

栗原さんも驚くほど年齢を感じさせない方です。

こういう方たちに対して、お爺さん、お婆さんという表現は違和感がありすぎて使えません。

ずっとおじさん、おばさんで生きる

おそらく近くで見てみたら年相応のシミや皺などがあるでしょう。

でも佇まい、シルエット、話し方がぜんぜん年老いていない。

なんというか、おじさん、おばさんのままなのです。

頑張って老いを隠している感があるわけでもなく、ありのままがおじさん、おばさん。

きっとこういう方たちはこの先もずっとおじさん、おばさんの雰囲気をまといつつ現役を降りずに活躍し続けるに違いありません。

そして健康上の理由で働けなくなり現役を降りたらそのときにお爺さん、お婆さんになるのかも。

この先の日本社会は人によっては70歳・75歳まで働く必要がある社会になりつつあります。

私自身、なんとなくよぼよぼのお婆さんになっても働き続ける自分の将来の姿をイメージしていましたが、

こんな方たちを見ていると、70歳・75歳まで働くのも不自然ではない、というか自然すぎるようにも思えてきます。

こういう雰囲気を目指していけばよいのかも。

もちろんそのためには、今から運動・食事を意識して健康上の管理をしていく必要があるでしょう。

新しいこともどんどん取り入れて色々なことに挑戦し続けるメンタリティを保っていく必要もあるはずです。

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