生落花生の食べかた《美味しすぎるから注意です》

生の落花生は、秋の初めの8〜10月あたりに手に入ります。

塩茹でにすると絶品なので、生落花生をお店で見かけたら即買いです。

塩茹での落花生は、居酒屋さんの突き出しなどで出ることがあったり、市販されていたりすることがありますが、こういったものは個人的には…申し訳ないけれども…うーん…まったく美味しく感じません。

何というか、しっとり感が足りなくて、パサパサしすぎなのです。

でも自分で茹でれば、瑞々しくて驚きの美味しさになります。 

まず生落花生の選び方です。

殻が大きく固くなりすぎているものよりも、未熟な若い殻の落花生を選んだほうが柔らかく塩分が染み込んで美味しいので個人的にはおススメです。

では作り方です。

買ったら新鮮なうちに調理します。

生落花生はお店に売っているものは既にきれいに洗われているものが多いので、軽くざっと水洗い。

それを鍋に入れ、水を注いで火をつけます。

塩は水の3〜4%を目安に…適当に。

30〜40分茹でます。

上の画像ではちょっと茹で汁が少なくなりすぎたかも。

もっと普通にたっぷりの茹で汁で良いです。

茹で上がったら火を止めて、冷めるまでそのまま茹で汁に浸けておきます。

多分ですが茹でた後すぐに茹で汁から出してしまうとパサパサ系になってしまうので注意です。

そして冷蔵庫で茹で汁につけたまま一晩冷やし塩分を馴染ませます。

これで出来上がりです。

茹で汁を切って容器に入れ、2日以内ぐらいには食べきります。

食べきれない量ならジップロックにでも入れて冷凍保存しておけば良いです。

殻を割ると、この瑞々しさです。塩味もよく染みてます。

食べ出すと止まりませんから本当にくれぐれも注意が必要です。

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