モノを増やしたくなかったり、無駄にお金を使いたくなかったり。
そんな気持ちでいつもいるのに、何かの拍子にインターネットで魅力的な小物などを見つけてしまうことがあります。
街を歩いていて、ふと入ったお店でステキな雑貨に出会ってしまうことがあります。
実用的な商品ではなくて、雑貨や小物といったディスプレイして楽しむようなそんな商品のことです。
普段、欲しいものや必要なものををリスト化して購入するものの優先順位を明確にして衝動買いをしないように努力していても、気に入った雑貨や小物に巡り合ってしまうとそれを手に入れたいということでアタマがいっぱいになってしまって、もともと欲しかったものより優先的に購入しないと気が済まなくなってしまいます。
それはもし部屋に置いたら、自分の部屋がより癒し空間になりそうなものだったり、またはより気分が上がる空間になりそうなものだったり、季節感をUPしてくれそうななものだったりします。
別にそれが無いと生活ができないとかいうことでは決してないような商品です。
「運命の出会い」とかいう都合のよい言葉がアタマに浮かんできてしまうような商品です。
そんなとき、そんな突如の横はいりであらわれたモノに対する購買欲を鎮めるにはどうしたらよいのでしょう。
もう後悔しない!買わずに満足するアイデア3つ
そういったモノたちは一目ぼれしてそれしか見えない状態になっているときには唯一無二のもののように見えて「これは買わなきゃ!」となるのですが、「本当にそのモノ「自体」を買う必要があるのか?」という観点で考えてみるとよさそうです。
そこから考えて、以下の策です。
プリントして飾ってみる
インターネットで販売されている商品であれば、その画像をプリントしてみる、というアイデアです。
お店で見つけたものでも、インターネットに店舗があるお店なら、インターネットで探せばその商品が売られているサイトを見つけられるかもしれません。
できれば拡大プリントして、手持ちのフレームにでも入れて部屋に飾ってみます。
別にカジュアルにそのまま壁に貼ったってよいです。
モノを購入すると立体的な商品が手に入りますが、プリントアウトしたものなら平面的な「その商品」が手にはいるわけです。
実用的なモノではなく、雑貨や小物といったディスプレイして楽しむような商品であれば、平面的な写真でも視覚的に満足できるので、購買欲が鎮まるかもしれません。
目に入るものとしては同じです。
スマホの待ち受けにしてみる
画像をスマホのロック画面、またはホーム画面に設定してみれば、そのお気に入りの画像をいつでも眺めることができます。
購入して自宅やオフィスに飾ったりするよりも、もっと肌身離さずの状態にできます。
スマホは見る頻度が高いので、これで満足できるかもしれません。
手帳に貼り付ける、またはイラストを描いてみる
もしダイアリーやライフログのように大切にしている手帳があるのなら、そこに画像を縮小プリントして貼り付けるのもいいかもしれません。
大切な手帳にお気に入りのものが入って、より愛着がわく手帳になるでしょう。
または、絵心があるならば手帳にその商品のイラストを描いても良いかもです。
自分の目というフィルターを通したその雑貨や小物の魅力をイラストという表現手段で落とし込めるでしょう。
そうすれば購入しなくても、まるで購入したかのような満足感が得られるかもです。
それでも欲しければ・・・買う
結局のところ、雑貨や小物というものはついつい一目惚れして買うことを繰り返し、気が付くとモノであふれるし、お金はたまらないしという結果になります。
以上の策を試してみてしばらくたってもそれでも購買欲が収まらないようなら、そのときは本当に運命の出会い、一期一会のモノと思って購入するのもよいかと思います。
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