《節約》とらわれすぎると大局で損をする《ケチケチしすぎは逆効果》

暮らしの中でできるだけ節約しようと思う日々です。

でも目先のことに囚われすぎるのも逆効果かも、と思うことがあるのでまとめてみます。

目次

節約にこだわりすぎると大局で損をする

「節約のため」と思ってついやってみたものの、結果的に損している。そんなことが意外とあったりします。

何かを買おうとしたりやろうとしたりしたとき、「あ・・・お金がもったいないかも」と考えてしまってやめる。

でも結局それをしなかったばかりにむしろ残念な結果になってしまったというようなことです。

たとえば私の場合は以下のようなことだったりします。

自戒を込めて自分の最近の経験を書きます。

炊き込みご飯の素を買い渋る

無印良品に行ったところ炊き込みご飯の素がありました。

その商品を買えばそれをお米と一緒に炊くだけでイカ飯が出来上がるというお手軽で便利なレトルト食品です。

そこでその商品を買おうかと思ったのですが、ふと思ってしまったのです。

これを買わずにイカを買って炊き込みご飯を作ったほうが経済的なんじゃないか?と。

それでその商品を買うのをやめました。

そしてその後。

私が最終的にイカを買ってイカ飯を作ったかというと・・・・

作っていません。

多分ですがそのレトルトでイカ飯を作っていたら余った分をフリージングしたりして何回か食べれたはずなのです。

しかし作らなかったたために、なんだかんだ仕事終わりに「家には食べるものが無いしな~」ということでデリを買ったり外食をしたりしてしまった気がします。

目先の節約で余分にお金を使う結果になってしまった悪い例です。

カフェでコーヒー一杯を飲むのを渋る

また別の日のことです。

カフェでコーヒーを飲みながら勉強をしようと思い立ちました。

でもまたまたふと思ってしまったんです。

カフェでやらなくても、家でやったほうが節約になるじゃないか?と。

それでカフェに行くのはやめました。

その後、私が最終的に勉強したかというと・・・・してません。(笑)

家だとなかなか勉強をするという気分になれなくて、結局ダラダラと別のことをしたりしてやらずじまい。

勉強をすることで仕事の成果につながって結果的に報酬も多くなる可能性が大きいのに、目先の節約に囚われて結果が出せないという悪い例です。

まとめ

以上のように、自分の忙しさ具合や性格などをキチンと見極めて大局的に判断しないと、結局節約の効果がないばかりか残念な結果になることになることがあります。

このようなことは日々の暮らしの中に実は溢れていて、実はこういった1つ1つの小さな判断ミスによってお金の貯まり具合が少しずつ変わってきてしまうかもしれないです。

ちょっと意識を向けてみて「この節約は本当に意味があるのか」を考える癖をつけたほうが良いかもしれません。

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