《時間は人生そのもの》貴重な時間に対して心がけたい5つのこと

ときどき時間について考えてみることがあります。

人生の時間のとらえ方や使い方に関しては様々な書籍が出ていて、影響を受けたり参考にしたりしています。

充実した人生、納得感を得ることができる人生にするためには、いくつかの心がけが必要そうです。

目次

時間に対して心がけたい5つのこと

書籍を読んで思うのは、どの著者もだいたい同じことを言っているなということです。

要するに人生の時間を有意義に過ごすためのコツというものは誰にとっても大体は共通していそうだということです。

以下に、色々な考えに触れた結果として私が現在、心がけていることや考えをまとめてみます。

やりたいと思ったことをそのままにせずに実行する

ふと「あれやってみたいな」「これやってみたいな」と頭をよぎったことを、そのまま流して忘れてしまわないようにして、もしそれがコストがかからないようなことであれば出来るだけすぐに実行するようにします。

もしコストがかかるのであれば、実行する価値があるのかを検討してみます。

たとえば、昔若いころに住んでいた街のことを懐かしく思い出したとき「あの街を散策に行きたいな」と思ったら、その思いが消えないうちに実行するようにするなどです。

実行しないままでいると、結局またいつかその思いが湧き上がってきて、でもまた実行しないで・・・と堂々巡りのままになるような気がします。

そしてある日人生が終わることになったとき、そういった「やろうと思えばいつでもできたことなのに、やり残してしまったこと」が心残りとなってしまわないようにしたいものです。

プロアクティブに生きる

以下にまとめたとおりです。人に執着しすぎず依存しすぎず、自分の意志で日々を過ごすということ。日常の心がけとしてはこれが一番大切かも。

刺激のある時間を増やすように意識する

いつもと同じ時間を惰性で過ごしていると、何の記憶にも残りません。

新しいことに挑戦して充実感があると、とても長い時間を過ごしたかのように思えます。

たとえば、新しい土地を旅行するとき、朝出発して、目的地について観光して、夜ホテルで就寝するまでの一日は、普段の一日の何倍も長く生きたような気分になります。

そうであれば、普段の暮らしの中でも常に新しいことに挑戦して刺激を受けていれば中身の濃い日常になって、仮に短い生涯であっても長い人生を生きるのと同じ価値を持てることになります。

何をやったのかを口に出して言えるような一年にする

以下にまとめたとおり、一年一年を記憶に残るような年にできるように意識したいものです。

それには目標をキチンと立てるということです。

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メメント・モリという言葉とともに生きる

メメント・モリ(memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という意味の警句。

人生って、若いうちは無限に続くかのような錯覚にとらわれていますが、当たり前ですが有限です。

私のように50代になってくると、徐々に有限であると切実に感じられるようになります。

もし人生があと10年なら、5年なら、1年なら・・何をして過ごすか?

人生最後の日がいつ訪れても取り乱さないように、メメント・モリを意識していたいものです。

人生の時間に関するおすすめ本

人生の時間に関する本の中でも特に影響を受けたのは以下です。

時間革命

時間革命 堀江貴文 著

新・相対性理論

新・相対性理論 百田尚樹 著

自分のための人生

自分のための人生 ウエイン・W・ダイアー 著

自分の時間

自分の時間 アーノルド・ベネット 著

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