《ベランダ快適空間化》IKEAのRUNNENを1年間使ってみた《耐久性》

マンション住まいにとってベランダは庭のような位置づけ。小さいスペースではありますが有効利用したいという思いがあります。

最近はアウトドアリビングやベランピングなどという言葉も流行っており、自宅の庭やベランダをリビングルームの延長のように使ったり、自宅に居ながらアウトドア的な気分を楽しむなんていう素敵な発想が一般化しつつあります。

目次

IKEAのRUNNEN(ルッネン)のパネルを敷いて一年間使ってみた感想

我が家でも一年数か月前に越してきたとき、ベランダをもう一つの部屋のような空間にしたいという思いがありました。

ベランダでコーヒーを飲んだり本を読んだりしてくつろぎたいなと。

そして入居時に「まずはベランダにパネルを敷こう」と思いIKEAでRUNNENのパネルを購入しました。

RUNNENは、30cm x 30cmのパネル9ピースがセットで1,999円で購入しました。

リーズナブルな値段だということもあり、購入当初は耐久性は大丈夫なのか?日差しですぐ傷んでしまったりしないだろうか?などと心配でした。

一年数か月使用してみた感想などをまとめてみます。

心配していた耐久性は、問題なし

我が家のベランダは南向きに面しているので、秋冬春はパネルに直射日光が当たります。

夏は陽が高くなるために室内に近いパネルには直射日光は当たらなくなりますが、室内から遠い、外側に面したパネルには夏の強い直射日光があたります。また雨が降れば室内から遠いパネルは雨で濡れます。

一年間と数か月間、以上の環境下で使用した結果、今のところ劣化は皆無です。

室内に近いパネルと外に面したパネルは、環境的には日光の当たり方や雨による濡れ方に差があることになりますが、両方のパネルの具合に差がありません。色褪せもなく、ひび割れもなく、購入時と同じクオリティを保っているように思います。

真夏も特に熱くはならなかった

耐久性だけでなく、真夏の太陽でパネルが熱くなってしまうことも不安でした。特に我が家で購入したのは、ダークカラーのパネルなので太陽の熱を吸収しやすい色であることから、歩いたときに「熱っ!」となったり、植物にとって過酷な環境になるのが心配でした。

でも真夏であっても、特別、パネルが熱をもつようなことはなかったようです。

掃除はこんな風にしてます

パネル周りの掃除やメンテについては、休日はベランダに出る機会が多くなることから、休日の朝、パネルを雑巾で水拭きします。そうするとリビングからそのままはだしでベランダに出ても気にならないので気持ちが良いです。

また、年に数回はパネルを持ち上げて、隙間からベランダの床に落ちた小さな枯葉や砂ぼこりなどを掃除します。この掃除をしやすいようにパネル同士のジョイントはある程度の枚数で区切っています。そのほうがその区切りごとにパネルを持ち上げやすいので私にとっては掃除が楽に感じられます。下の画像がジョイントせずに並べてあるだけの部分です。

若干見栄えは悪いですが。

約一年間使用した感想は、満足です

引っ越した当初はベランダ一面にパネルを敷き詰める予定だったので、全体的に敷き詰められる枚数分のパネルを購入しました。

しかし雨や直射日光による劣化が不安だったので、結局、全体に敷き詰めるのではなくて、室内に面した床を中心にパネル配置しました。

敷かずに余ったパネルは使わずに倉庫に保管しています。一年以上経った今、雨や直射日光にも強いということが分かったので、全体に敷き詰めなおしてもよいかもと思っているところです。

快適なアウトドアリビング空間を創りたい

この約一年、季節が良い時期にはパネルの上にピクニッククロスを敷いて、その上にマットやクッションを置いたりなどしてくつろいだりしていました。

この先は快適性を追求し植物の配置も工夫して、よりくつろげるような部屋の延長のような空間にしたいなんて思っています。

とはいえ、モノが増えてしまうと煩雑さにつながってしまうので、慎重に少しずつ進めたいです。

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