なんだか今夜はいつもよりも物事を悪い方向にばかり考えてしまい気が滅入るな・・・
そんな状況なら、自覚できていないけれど疲れが出ているのかも。
いつもより気弱になっているなら、まずは…
個人的にもときどきあるのですが、抱えている仕事のこと、人間関係のことなどに関して、悪いほうに悪いほうに想像が膨らんでしまって、この先いいことなんてないんでは?などと一人で思いを巡らしてしまうことがあります。
そんな気弱な考えのループにはまり始めたら、「あれ、疲れているのかな」と思うようにしています。
そういうときは、実際のところ疲れているときが多いのです。
私の場合は、夜にそういう気弱な考えに支配され始めることが多いです。
そしてそういった日は大抵が昼間忙しかったりした日です。
自覚がなくても心身が疲れているのだと思います。
そういうときは気弱な想像をきっぱりと中断し、キチンと食べて、水分も摂って、そしてぐっすり眠ります。
気弱なときの思考は完全に無駄です
心身が疲れているときは、健康的な考えができません。
悪い方向に考えてしまう傾向があります。
そんなとき悶々と思考していても、良いアイデアや解決策が思い浮かぶわけがありません。
要するに、まったく時間の無駄です。
キチンと食べて、水分を摂って、さっさと寝て、翌日の起床時に同じことをもう一度考えてみます。
大抵の場合、昨夜気弱になっていたことが不思議に思えるぐらい、大したことがないことを不安に感じていたことに気づきます。
でも、もし起床後も同じような不安から逃れられないような悩みであるなら、それは真剣に解決策を考えるべきことかと思います。
気弱な状態が続くときは
たまにそんな風に気弱な状態を繰り返してしまうことがあります。
夜に気弱だったから十分に睡眠をとり、翌朝になったら気分が回復していたけれど、ほどなくして、また気弱になってくる・・・といった感じに。
そんなときは、多分、結構疲れがたまっています。
仕事が激務状態だったり、精神的にキツイ日々を過ごしていると、そんな風になってしまうかもしれません。
そんなときは、一日中、何もしないと決め込んでダラダラします。
習慣にしている勉強やトレーニングなどがあったとしてもスキップです。
掃除をしなきゃと思っても、スキップ。
とにかくやりたいことだけをします。
そうはいっても掃除をしないと、かえって気になってストレスで疲れてしまう、ということがあるかもしれません。
そういった意味では、日ごろから手抜きをしても散らからない部屋作りをしておく、というのも先回りの対策として必要かもしれません。
たいていの人が過酷なストレス人生を生きているのですから、そういった事態が起きたときにも自分が楽に過ごせる策を講じておくのも人生戦略のひとつと言えるのかも。
自覚がなくても慎重に
以前、食中毒で嘔吐が続いて脱水症状になってしまたことがあるのですが、嘔吐が止まったあとに身体の脱水状態が通常の状態にもどるまでに数日かかりました。
もう回復したと自分では勘違いしてしまうのですが、実際に数日間は尿の量が少なかったりするので、身体にはまだ水が十分に足りていないのだということが客観的に分かります。
低体温症が起きたときも同様だと聞いたことがあります。体温が通常の状態に戻るまで数日かかるようです。
精神も同じで、仕事や人間関係での大きなストレスと戦ったようなときは、その翌日に自分では「もう大丈夫。疲れが取れた。」と思っても、実際は勘違いで、自覚なき疲れが残っているかもしれません。
数日はできるだけ無理をせず自分自身の様子を観察したほうがよさそうです。
いつもより気弱になっていないか?を疲れのバロメーターに
いつもは前向きに考えることができるのにどうも気弱になってしまう。
これは疲れがたまっているバロメーターだと思います。
客観的な数値で心の疲れを測定することができないため本当に難しいですが。
この状態が続くと本格的に精神が疲弊して病気になってしまうことになりかねません。
自分の状態に敏感になって、早めに対処が良いです。
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