PICARD（ピカール）というフランスの冷凍食品専門店を最近利用するようになりました。
冷凍食品だと、一から作るよりはどうしても割高だけれど、時短で食べれるのがうれしい。
また冷凍されているので保存料などの余計な添加物の摂取を減らせるメリットもあります。
それからフランスの商品なので新鮮な気分で味を試せるし、しばらく海外旅行に行けていないのでせめてこういったことで異国感を味わいたいというのもあります。
とはいえ冷凍食品というとどうしても食事の支度を手抜きしているという罪悪感と背中合わせになりますが、私個人でいうと一人暮らしだから別に誰に気兼ねすることもないこともあり、食事の準備をラクできるならどんどんラクしたいという感じです。
フルタイムで働いているのだし、そのぐらいは良いでしょといった気分の今日このごろなのです。
Picard (ピカール)で買ったもの
Picardはお店の前をよく通っていたものの、長年、特に興味を持つこともなく素通りでした。
でもあるときに立ち寄って以来、気に入っています。
ちなみにこんなロゴのお店です。
Picardで買ったものと簡単な感想をまとめてみたいと思います。
Picardはクロワッサンなどがイチオシのようなのですが、オーブンで焼き上げる必要がある商品だし、最近の私は糖質を控えている身なので未購入です。
価格は2021年9月時点のものです。
舌平目のムニエル
舌平目なんてレストランでは高いイメージでしたので、家で食べれるのが満足感あります。
ただちょっと高くて2つ入りで 1,707円（税込）。
ご褒美デーか、何かの記念日用かなという感じです。
取り出してフライパンで両面を焼くだけですので手軽です。
溶けたバターが跳ねるので、フタをしつつ調理してます。
味はおいしくて、少々の醤油とレモン汁でさっぱり食べられます。
鶏肉のソテー レモン風味
こちらもフライパンで焼くだけの簡単調理。
パサパサしてたらガッカリだなと思っていましたが、実際は適度にしっとりで無難においしいです。
価格は300gで 735円（税込）。
高いか安いかわかりませんが、忙しい人にとってみたら疲れて帰ってきて「さて何食べよ」と思ったときにフライパンに乗せるだけで出来上がるこういったものは貴重です。
しかもお腹のすき具合にあわせて、個数も調整できるしラク。
単純にご飯やパンと食べるのでもよいし、サラダの上にのせて食してもよいし、サンドイッチみたいにして職場にも持っていきやすい。
4種類のキノコのポワレ バターソース
フライパンでソテーするだけでガーリック風味のバターソースであえたキノコソテーが出来上がります。
個人的には、キノコは普段から冷凍していて必要なときにソテーしたりしているので、わざわざ購入するほどのものではないかなと思いました。
価格は 450gで 843円（税込）。
やはり「キノコ」と考えてみたら、高いですね。
日本はキノコが安いですから。
でもキノコの香りがフランス感出ていますので、海外を感じたければこれはおススメです。
インゲン（極細）
国内メーカーの冷凍食品にもありそうですが、極細なのでちょっとお洒落感があります。
価格は450gで430円（税込）。
一人暮らしにはありがたいです。欲しい時に欲しいだけ茹でてソテーして食べています。
細いからポリポリ食べやすいですし。
我が家の定番品です。
ポロネギのタルト
オーブンで調理しないといけないので、ちょっと面倒。ちょっとハードルが高い。
でもポロネギというところが異国感があって嬉しくなります。
ポロネギがたっぷり入っていてチーズと相まっておいしいのです。
手のひらサイズのものが2個入りで627円（税込）。
休日に小腹が減ったときなどにあれば良いです。
赤いフルーツのタルトレット
甘いものにはあまり詳しくはないけど、ベリー系のタルトを食べて初めておいしいと感じたのがこれです。
多分、ベリーソースの甘さと酸っぱさのバランスが私の好みに合っているのかもしれません。
小さいのが2個入って735円（税込）。
決して安くはないけれど、ケーキ屋さんで買ったりカフェで食べたりするのと見た目も味も遜色なしです。
こんなご時世なので、カフェで楽しむ代わりにこれを買って家でティータイムを楽しむのも、これはこれでゼイタクだなという感じです。
大きすぎないので、罪悪感がないというのもポイントです。
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