さて年間いくら貯金できたのか?《50代独身女の2021年》

あっという間に今年も終わりに近づいています。

今年もコロナに振り回された年。そんな一年をなんとか無事にすごせただけでも感謝の念が湧き上がってきます。

仕事も何もいつもながらぜんぜんパーフェクトじゃなかったけど、それでも一年私なりに頑張ったし、旅行には今年も行けなかったけれどそんなこともあるさという気分でいる今年の暮れです。

そんな中で毎年この時期になると気になる一年の貯蓄額。

普段は家計簿をつけたりなどといった細かい金銭管理は一切しない私でも、一年間でどのぐらい自分の資産が増えたのか、または減ったのかというところは大いに気になります。

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私の2021年の貯蓄額実績

私の場合、現在のところ住宅ローンを敢えて多く抱えています。

住宅ローンを「敢えて」多く抱えている目的、それは、

まず一つは税金面の住宅ローン控除でメリットになること。

そしてもう一つは万一私が早々に死亡したときにローンがチャラになる仕組みを活かしてちょっとした生命保険的な意味合いもあります。

住宅ローンは変動金利を選んだので、今後の状況をみながら未来の返済計画を考えていこうとは思っています。

以上から私の場合は負債も結構抱えています。

ですので、自分の金融資産は「金融資産総額ー住宅ローン残総額=純金融資産総額」での把握になります。

さて今年の貯蓄額実績を知るために、去年と今年の12月時点の純金融資産総額を出して、どのぐらい増減があったかを計算してみました。

その結果がこちら。

+434万円

一年で434万円、純金融資産が増えました。

数年前にこの歳で住宅の買い替えをしてしまったし、この先の老後のための準備をしないとならないということで日々つつましく地味に暮らしています。

なにしろ貯蓄をしなければなりません。

高速で。

振り返り

一年で400万円以上貯めることができたので、今年は貯蓄の面でいったら良い結果が出たかなという感想です。

特に、以下による効果が大きかったなと。

・子供が独立し一人暮らしになった(食費などが少なくなった)
・子供が社会人になり学費がかからなくなった
・コロナ禍で旅行に行けなかった
・保有していた某株式を売却した

とくに、金融投資で長年保有していた某株式を売却したのが大きいです。100万円近くはその売却益。

だから約100万はたまたまラッキーだったプラスです。

ダブルインカムの家庭ならもっと多く貯蓄できるところも多いのでしょうが、私の場合はシングルインカムなのでこれが精いっぱい・・・

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来年も引き続き貯蓄に励みたい

貯蓄という意味では今年はどうにか平和な結果に終わることができたかなと思います。

老後のための貯蓄は高速でしていかないとならないので結構焦っています。

来年もこの調子で節約に小さな楽しみを見出しつつコツコツと努力を重ねて行きたい、行かねばマズいと感じている年末です。

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