「節約」や「倹約」だから苦しくて面倒なのであって《楽しくするコツ》

日々の生活において節約を心がけずに、無計画に好きにお金を使える人はごく少数派。

大部分の人は節約マインドで生きているはず。

でも節約とか倹約とかって辛いです。

「我慢」「辛抱」「地道な努力」という感じで。

ですからある日つい我慢のタガが外れて無駄にお金を使ってしまったり。

それを考えるとダイエットに似ているかもしれません。

アレ食べちゃダメ、コレ食べちゃダメ、と我慢して。

そしてある日たくさん食べちゃってああ自己嫌悪・・・。

思うのですが、「節約」というから単純に苦しいんじゃないかなと。

「節約する」ってコストカットするというイメージで、いかにも後ろ向きな表現として定着してしまっていると思うのです。

そこでこの「節約する」 を「コスパを高くする」と言い替えたら前向きな表現になって、なんだか楽しくなってきます。

同じことをするにしてもです。

たとえば、お肉屋さんにいったらタイムセールでひき肉が安く売られていたとして。

「節約してハンバーグにしよう」と言うのと、「コスパ高いからハンバーグにしよう」と言うのでは後者のほうが気分が上がります。

さらには「コスパを高くするにはどうしたら良いか?」と考えたほうが、「節約するにはどうしたらいいか?」と考えるよりも、長期的な視点での発想ができやすくもなります。

たとえば、英語能力を上げたいと思っている場合。

「どうすれば節約できるか?」といった節約思考でいると、本当は勉強しないといけないけどもお金を使えないからしばらく勉強できないな、と後ろ向きな思考になってしまったりしそう。

一方、「どうすればコスパが高い生活ができるか?」といった思考でいると、英語能力を上げておけば将来的にもメリットがある。たとえば仕事に活かせたり、この先の社会の変化で海外で暮らさざるを得ない状況になるかもしれないしその時に困らずにすむ。と考えることができてお金を使う選択をすることになるんではないかと。

将来のことなので正解は誰にも分りませんが、それでも後者のほうが長期的にはお金に恵まれる生き方かなと思えます。

そう考えると 「節約する」を「コスパを高くする」 と言い替えることで、その表現自体がもつ前向きなイメージで楽しく感じられるだけでなく、視点も高くなって金銭的にもより良い結果が得られそうです。

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