朝起きてから寝るまでを快適に包まれた暮らしにデザインできるのは自分だけ

本当は人生はいくらだって自由なのだけど、自由に生きるというのはたいていものすごく勇気がいります。

勇気ばかりかアイデアが必要だし行動力も必要なので、なんだか面倒になってなんとなく周りと同じような型にはまった日々を送ることになリます。

じつは真っ白なキャンバスにどんな絵を描くこともできるのに、みんなが様子を伺いつつ隣の席の子の真似しておんなじ絵を描いているようなもの。

そんなのもったいないしむしろ滑稽でもあります。

みんなそれに薄々気づいているのだけれど、とりあえず今日のことや明日のことが忙しいし、今更そんなこと考えても遅いよなとか思ったりして考えないようにしているのが現実なんです。

なのでせめてありふれた日々の生活をできるだけ自分の好きで彩るしかないんじゃないかと思うのです。

周りと同じような絵なんだけど使う色は自分が好きな色を追求するような感じで。

朝起きてから寝るまでを快適に包まれた暮らしにデザインできるのは自分だけだから、

たまには自分にとってどういう状態が気持ちよい朝から寝るまでなのかをじっくり考えてみないとなりません。

「とりあえず」という惰性的な毎日は自分をないがしろにしすぎていて自分の人生に失礼だということを肝に命じて。

まずはノートに自由に自分にとって理想的な生き方のスタイルをどんどん書き出してみます。

いつかそのうちやりたいと思っていたイメージも自由に書き出してみます。

そしてそれらが今すぐに実現できないかを検討してみる。

自分にとって快適な朝から寝るまでになるようにデザインしなおしてみるんです。

たとえばコーヒーカップを変えてみるだけでも気分は変わります。

さらには、

通勤ルートを景色が良いルートに変えてみるとか。

憧れの人が着ているようなテイストの服を着るようにしてみるとか。

花を飾ることを習慣にしてみるとか。

ずっと住みたいと思っていた街に引っ越すとか。

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