いいことがあったら30分の時間制限で片付けをする

ちょっとした嬉しい出来事があったら、30分間部屋を片付けるようにします。

たとえば、

株で少しだけ儲かったーとか、

人に褒められたーとか、

なんでも良いのですが、気分が上がることがあったらです。

嬉しい気分でコーヒーでも淹れて、タイマーを30分セットして、よーいドンといった感じですぐに片付けを始めます。

あとでやるというのではなくて、嬉しい勢いでやるのがポイントです。

なにしろ良い気分のときなのでフットワークも軽く鼻歌を歌いながら始められるのです。

30分間で具体的に何をするかというと、普段からちょっと気になりつつもそのまま放置しているものの片付けをします。

たとえば、

部屋の隅にずっと置きっぱなしにしているマンションの総会の議事録の封筒だったり、

引き出しに乱雑に押し込んでいる医療費の領収書だったり、

そのうち使うかもと思って取っておいた小物類だったり、

目についたものを手あたり次第に整頓したり、不要なものなら廃棄したりしていきます。

片付けついでに補充もします。

たとえば、

ティッシュペーパーが残り少なくなっていたら、新しい一箱を出しておく。

シャンプーやコンディショナーが少なくなっていたら、補充しておく。

醤油差しの醤油が少なくなっていたら、これも補充しておく。

それからホコリや汚れも気づき次第、拭き取ってしまいます。

部屋の角の掃除機をかけ残しがちなところ。

サッシ窓の桟の溝のところ。

小物が置いてある棚の面。

気分がよいからこそアタマも冴えわたり、次はこれやろう、その次はこれやろう、という風に動きを止めることなくどんどんはかどってしまいます。

そして30分なんてあっという間に過ぎてしまいます。

もう終わり?もっとやっていたいのに?と思ってしまうほどです。

さて機嫌よくこなした小さな片付け・補充・ホコリとりは、

制限時間内でやった細々としたものなので、

表面的にはたいした効果も感じられないように映ります。

でも後日、疲れたり体調が悪かったりしたときに確実に身体や気持ちの負担を軽減してくれます。

それに日ごろからなんだか気になっているのになかなか手をつけてこなかった散らかりがスッキリとするので日常的な小さなストレスからも解放されます。

トップページへの移動はこちらから



スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次