読書の秋がやってきたので本に思いを巡らす

まだ暑い日もあるけど秋を感じさせる涼しい日が増えてきた今日このごろ。

そこで思うのは読書したいなということ。

・・・普段、本が読めていないです。

・・・なかなか読めないです。

いや正しく言うと、ビジネス書とか自己啓発書の類は、なんとなく読んでいるのです。

なかなか読めていないのは、古今東西の歴史物や小説の名著です。

これってまずいな、と思っています。

というのも、死ぬ時にやらなかったことで後悔することは私にとって何か、と想像したときに、

「古今東西の名著をもっと読めば良かった」が思い浮かぶもののうちの一つなのです。

せっかくの人生なので、長い年月ずっと評価され生き残ってきた名著を読んでおきたいわけです。

ちなみに、死ぬ時に後悔しそうなその他のものとしては「海外旅行にもっと行けばよかった」も思い浮かぶので、後悔しないように海外旅行は出来るだけ行くようにしています。(今はコロナで行けていませんが)

名著に関しては、読もうと思えばいつでも読めるのに読んでいない、という状況。

というか、

読もうと思えばいつでも読めるからこそ読んでいない、のほうが正しいのでしょう、きっと。

でも人生は無限ではなく有限であり、いつおしまいになるかわからないわけで。

なので「いつでも読める」というのは実はかなり大きな勘違いなわけです。

そこをしっかりと肝に命じないとなりません。

私が読みたいのは、例えば『イーリアス』とか、『三国志』とか、『戦争と平和』とか、『二都物語』などなど・・・

私はあまり読解力がなく読むスピードも遅いしなので、

単に「読む」というよりも、「取り組む」といったほうがしっくりくるかも。

この秋にはいい加減、ずっと読もうと思っていたどれかに取り組もうかなと、いや取り組まないとな、という気分です。

たとえゆっくりでもいいから。

そしてさらに、秋なんだし旅にでも出て自然豊かな場所で静かに読書に没頭できたら最高だろうな、などと勝手に思いは広がります。

箱根の「箱根本箱」とか、松本の「松本本箱」などのブックホテル・・・

ネットで調べると素敵だなあと。

でも高いなと。(笑)

いつか訪れてみたいです。

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