先日の朝、ベランダの鉢を見てみたら何やらレモンイエローが葉の隙間からのぞいてる。
葉をよけて見てみると色鮮やかなキノコ。
ネットで調べてみたところ、「コガネキヌカラカサタケ」という名前のキノコのよう。
漢字で書くと「黄金絹唐傘茸」。
なんだか可愛い漢字の羅列です。
植物を植え替えたときに、購入した土を使ったのですが、たぶんその土の中にキノコの胞子が眠っていたのでしょう。
なんと幸運のキノコだそうで。
その日の終わりには早くもこんなに成長。
幸運のキノコなら無闇に抜けません。
しっかり成長を見守ります。
翌日はこんな感じに。
幸運のキノコならもっともっと大きくなってください。笑
と祈ってさらに翌日の夜。
仕事から帰ると立派に成長したキノコが。
夜の暗がりの中に佇む鮮やかな黄色い姿はちょっと幻想的。
ちなみに「幸運」のキノコというのはなかなか見かけることがないからでしょうか。
それとも色が黄色だから?
黄色だから中国起源の風水的な考えかたで「幸運」と言われているのなら、欧米ではどう思われているのかなということで、
このキノコの英語名「Leucocoprinus birnbaumii」でいくつかの英語サイトのページを巡ってみましたが、特に「幸運」のキノコだという記載は見当たりませんでした・・・
欧米でも植物の鉢からよく生えてくるようで「Plant Pot Dapperling」とも呼ばれるようです。
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