《ハーブ》 チャイブ栽培はイチオシです《手間なしで育ってくれる》

いよいよ春になって暖かくなり植物たちも動き出した感があります。

園芸店に行って植物を買い込むのが楽しい季節になりました。

さまざまな花も楽しいですが、食用ハーブ類のポットも店頭に並び始めますね。

バジルやイタリアンパセリなどお料理に使えるのでそろそろ買いに行こうかと考え中です。

そんなハーブ類ですが、私のなかで今のところのコスパ最強の食用ハーブは「チャイブ」です。

目次

チャイブがおすすめな理由

チャイブって他のハーブより少し高めで売られている印象があるのですが、少し高くても本当におすすめなのでその理由をまとめてみます。

春から秋まで収穫できる

チャイブはネギ属で西洋アサツキとも呼ばれるそうで、アサツキはチャイブの変種とのことです。

冬以外は収穫できるので、料理の仕上げにちょっと緑を散らしたいなとか、オムレツに入れたりするときにとても便利。

収穫するときは根ごと抜いてしまうとお仕舞いになってしまいますので、そうではなくて根元に近いところで切って使います。

すると短期間でまた伸びてきます。

利用用途が広い

チャイブというと、その名前から何となく洋食にしか合わないのかと思われるかもしれませんが、和洋中なんにでも使えます。

和風としてもアサツキのような感覚で使えるのです。

たとえばバジルとかだとイタリアンなどに限定されますけど、利用用途が広いと結局は頻繁に使えるので嬉しいです。

花が可愛い

5月ぐらいにピンク色の可憐な花を咲かせます。

花が咲くと養分が取られてしまうと聞いたことがあるので、つぼみが上がってきたら私は切って小さな花瓶に挿して楽しんでいます。

チャイブを育てる目的は葉を収穫して食用にすることですが、花も咲くのでちょっとしたおまけの楽しみをプレゼントしてもらった気もちになります。

出てきたばかりのつぼみの様子

多年草である

これが一番のおすすめポイントですが、一年草ではなくて多年草なのです。

バジルとかパセリなどは秋になると残念ながらおしまいになってしまいます。

でもチャイブは翌年もまた芽が出てきてくれるのです。

ですから一度買うと何年も収穫できてしまいます。

超コスパが良いし、育てる楽しみもあります。

我が家のチャイブの様子

こちらは昨年の春の我が家のチャイブの様子です。(2022年4月10日)

そしてこちらは今年の様子。(2023年3月25日)

昨年の画像より半月ほど早いので少し成長度合いが小さいけれど、また伸びてきてくれました。

特に肥料も何も与えてなく、まさに放任状態なのにこんな感じに出てきてくれます。

今年も活躍してくれそうです。


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