【50代】鬱を予防する超シンプルな方法

50代といえば、職場での立場の変化、子供の巣立ち、親の介護、身体の衰え。

そこに更年期によるホルモンバランスの乱れなどで、男女ともになかなかハードな時期であります。

ときには何だか気分が下がって鬱っぽくなるのも当然といえます。

そんな難易度の高い時期だからこそ、先回りして元気なときから鬱にならないような工夫をしておきたいものです。

目次

鬱を寄せ付けない超シンプルな方法

人はどういうときに訳もなく気分が下がるかと考えてみました。

それは気分が上がるようなビジョンが未来に向けて描けていないときではないかなと思うのです。

未来のビジョンがないと気分が下がる

今まで子供を一人前に育てることが夢だった場合、子供が巣立ってしまうと目標がなくなってしまいます。

あるいは職場で出世して活躍することが夢だった場合、50代になって先が見えてしまうと目標を失ってしまいます。

40代からの延長線上で深く考えずになんとなく過ごしていれば50代は自動的に子育ても仕事もひと段落してしまう時期なので、今まで抱いていた未来へのビジョンが自然と消滅するだけになってしまいます。

そしてこの先はただ老いていくだけだと考えて「守り」の思考になってしまうと気分が上がるような前向きなビジョンが描けなくなってしまい、結果的に気分が下がってしまいます

新しいビジョンを描く

人生100年と考えたら50代は真ん中。

仮に60代からを第2の人生と捉えるとしたら、50代はそのセカンドステージに立つ手前の時期であり、ファーストステージでいうところのティーンエイジャー的な位置づけになるといえます。

ですので、ティーンエイジャーのときのように自由に夢や目標をもってよいのではないか、などと思ってしまいます。

新しいビジョンを描くには

自由に夢や目標をもってよいとはいっても、夢や目標なんて思い浮かばないという場合には、たとえば以下をヒントに考えると自分が意識していなかったけれど実現してみたいビジョンがでてくるかもです。

自分が死ぬときを想像してみる

自分の人生がここで終わるとしたとき、何をしていなかったことを後悔するか?

逆に何をしていたら満足な人生だと納得できるか?

自分が10代のとき何が夢だったか

10代の多感な時期、どんな大人になることを夢見ていたか?

どんなことをしたいと思っていたか?

若い時の想いは案外自分の願望のコアだったりします

おすすめ本

ずっとやりたかったことをやりなさい

夢探しを悩みながら楽しむ

もし未来のビジョンが見つからなければ、せっかくなので見つけること自体を楽しんでいろいろ見たり聞いたりしてみたらよいかも。

思い返せば10代のころだって、自分が何をしたいのかについて悩んだりした経験があるはずです。

その当時を振り返るとそんな時期って苦しくもあり楽しくもありの期間であったりしました。

50代もそんな位置づけでとらえてみたら日常の見え方が変わってくるかもしれないです。

人生は暇つぶし

人生なんで壮大なる暇つぶし。

人生に立派な意味なんか求めなくてもよい、というか今まで意味がある目標に向かってさんざん頑張ってやってきたはずです。

これからは必ずしも意味ある夢や目標でなくても良いかもです。

単純に自分の気分が上がることを追求することをビジョン掲げて生きてゆくのです。

自己責任においてすべて自由です。

そんな風にアレコレ考えていれば憂鬱感も遠のくはずです。

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