JCBプラチナカードにしてみた50代のシングルライフ

最近、以前から愛用しているJCBカードを「ゴールドザ・プレミア」から「プラチナ」にしてみたので、「プラチナ」に切り替えた理由などをつらつら書いてみたいと思います。

JCBプラチナの招待が届いた

数週間前に郵便受けを覗いたら、JCBからの封書。

「ん？なんだろう？」

と思ってみてみるとなんと、プラチナカードへの招待？！

心の中の第一声は、

「え？私にプラチナカードへのお誘い？・・・意外だわ・・・でも・・・私はゴールドプレミアのままでいいわ。」

でした。

理由は「プラチナ」のほうが「ゴールドザ・プレミア」よりも年会費が高いから。

2023年9月時点では、

「ゴールドザ・プレミア」だと16,500円（税込）。ただし年間100万円以上のショッピング利用をしていれば5,500円（税込）が無料になるので、実質11,000円（税込）。

対して「プラチナ」の年会費は27,500円（税込）。

「プラチナ」に切り替えたら今までの年会費より倍以上支払わなくてはならなくなってしまいます。

そのようなわけで、受け取った封書は棄てようとしばらくはテーブルに置いたままにしてありました。

JCBプラチナにした理由

でも、ある日ふと思ったのです。

プラチナカード持ってる自分ってのもいいかもな、と。

プラチナカードなんて、素直にカッコいいじゃないですか。

自分がまだ若かりし頃、自分が歳をとったらどんなおばさんになりたいと思っていたんだっけ？

と思い起こしてみると、

カッコいいクレジットカードなんか財布から取り出してスマートにお会計する姿を目指していたんだったかも、と思えてきました。（笑）

我ながらバブリーな発想ですね。(笑)

考えてみたら私ももう50代。

今が一番金銭的に好き勝手できる時期でもあるし、ならば一時的にでもプラチナカードを持ってみようかなと。

「DIE WITH ZERO」にも書かれてました。

人生はその時期にしかできないことがあるものだ、的なことが。

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プラチナカードに切り替えるというのは、ちょっとした遊び心、

プチ虚栄心を満たす体験、

そんな感じでしょうか。

とはいえ、プチ虚栄心を満たすといいつつも、

今では店頭で買い物をするときは基本的にApple Watchを使って支払いしているので、買い物のたびにカードを見せて「ドヤッ」ってやるチャンスはなかなかないのですけれども。(笑)

それに、プラチナ会員になるとグルメベネフィットといって特定のレストランで一名分が無料になる特典などがあるらしいのですがそんなサービスにも興味がなく・・・（そもそもその食事内容が高いし！）

さらには、コンシェルジュによるサポートも利用できるそうなのですが、それも私がうまく活用しこなせるのかが疑問だったりもします・・・

そんな感じではありますが、それでもプラチナカード所有に興味が湧いてしまった今、お試し気分で「切り替えてみるか〜」と申請してみました。

JCBゴールドザ・プレミアカードと 、プラチナカードの券面比較

私の場合はインビテーションが来ていたわけなので、申請したら即時承認され、数日後にプラチナカードが手元に。

以下が「ゴールドザ・プレミア」と「プラチナ」の券面デザインの比較です。

どちらもシンプルで良いです。

高級感でいうとゴールドのロゴやテキストが配置された「ゴールドザ・プレミア」のほうがむしろ上に見えないか？とも思いますが・・・どうなんでしょう？(笑)

プラチナカードになるまでの期間

ところで一体どのぐらいでプラチナカードが手に入ったのか記憶を掘り起こしてみました。

記憶が正しければJCBカードを使い始めたのが2019年。「ゴールド」からのスタートでした。

その2年後に「ゴールドザ・プレミア」、そしてさらに2年後の今年、「プラチナ」となった流れになります。

この期間、年間のカード利用総額は毎年100万円～200万円のあいだぐらい。

という感じでした。

プラチナカードにしたデメリット

以上のように思い立ってプラチナカードに切り替えたわけですが、実は不便なことが・・・

それはクレジットカードナンバーが新しくなることです。

ということは、自動決済登録している各方面の支払い先にクレジットカードナンバーを登録しなおさないとならないわけで。

この作業はクレジットカードの有効期限が切れてカードが更新されるときも同じだから、仕方ないといえば仕方ないものの、

私の場合はついこのあいだその有効期限切れによるカード更新作業をしたばかりなので「またか・・・」という感じではあります。

私には使いこなせないかも？そしたら・・・

こんな風にして、ちょっと気まぐれにプラチナカード所有者になってみました。

私には少し贅沢にも思えますが、

まずは1年ぐらい、お試し感覚で所有してみます。

会員費と特典とを天秤にかけてみて「割に合わないな～」という感じなら、

「ゴールドザ・プレミア」に戻ろうかと。

さてどうなるかお楽しみです。